北京ダックスが接戦制しCBA3位浮上 南京に101-98勝利
北京ダックスが接戦制しCBA3位に浮上
中国の男子プロバスケットボールリーグである中国バスケットボール協会(CBA)で、北京ダックスがアウェーの中国東部・江蘇省南京市で南京モンキーキングスを101-98で下し、レギュラーシーズン31勝目を挙げました。この勝利により、北京はCBAの順位表で3位に浮上しています。
敵地での立ち上がりは南京ペース
試合は立ち上がりから南京モンキーキングスが主導権を握りました。ケンドリック・デイビスとタッコ・フォールが積極的にインサイドを攻め、ジャオ・ボーチンが3ポイントシュートを決めてリードを広げます。北京ダックスは追いかける展開となりましたが、第1クォーター終盤にチェン・インジュンが3ポイントを沈め、28-25と3点差まで詰め寄って最初の10分を終えました。
外角が当たった北京、前半で逆転
第2クォーターに入ると、北京の外角が火を吹きます。チェン・インジュン、ユージーン・ジャーマン、ファン・シュオらが次々と3ポイントを決め、残り2分を切ったところで51-48と逆転に成功しました。さらにヌニ・オモットが4得点を加え、前半終了時には北京が55-52と3点リードを奪ってロッカールームに引き上げました。
第3クォーターも拮抗、勝負は最終Qへ
後半に入っても試合は一進一退の攻防が続きます。デイビスは第3クォーターも止まらず得点を重ねましたが、北京もジャーマンやジョウ・チー、ゼン・ファンボーら複数の選手がバランスよく得点を重ねて応戦しました。第3クォーター終了時点でスコアは84-81と、北京がわずか3点リードのまま最終クォーターに突入しました。
デイビス41得点も、終盤に流れは北京へ
第4クォーターに入ってもデイビスの勢いは衰えず、最終的にゲーム最多となる41得点に9アシストを記録しました。一方で、残り3分を切った場面でデイビスが顔面を打ち、治療のためベンチに下がるアクシデントも発生。この時点でスコアは95-95の同点でした。
ここから流れをつかんだのは北京です。ジョウ・チーとジャーマンが合わせて6得点を挙げて抜け出し、南京はジュが3ポイントを沈めて追い上げたものの反撃はわずかに届かず、最終的に北京が101-98で競り勝ちました。
主なスタッツは次のとおりです。
- 最終スコア:北京ダックス 101-98 南京モンキーキングス
- ケンドリック・デイビス:41得点、9アシスト
- 北京ダックス:レギュラーシーズン31勝目
- 北京ダックス:この勝利でCBA順位3位に浮上
同日に天津もアウェー勝利
この日行われたもう1試合では、天津パイオニアーズがアウェーで寧波ロケッツを111-104で下しました。こちらも高得点のゲームとなり、CBAレギュラーシーズンの順位争いはさらに接戦の様相を見せています。
今季のCBAでは実力の拮抗したクラブが多く、1試合ごとの結果が順位に直結しています。接戦をものにした今回の北京ダックスのように、終盤の一つひとつのプレーが、シーズン終盤の立ち位置を左右しそうです。
Reference(s):
Beijing Ducks defeat Nanjing Monkey Kings, rise to CBA No. 3
cgtn.com








