2025年ワールドゲームズ・ツアー成都大会が閉幕 本大会への前哨戦に
中国南西部・四川省の成都で開かれていた2025年ワールドゲームズ・ツアーの成都大会が、日曜日に閉幕しました。第12回ワールドゲームズ本大会(開催日程は2025年8月7〜17日とされていました)に向けた重要な前哨戦として位置づけられていました。
本大会の出場権をかけた3日間
今回のツアー大会は、ワールドゲームズ本大会の予選の一つでもありました。3日間の競技を通じて、ダイビング(飛び込み)、ライフセービング(救助競技)、ブール(球技)の3種目で、本大会への貴重な出場枠がかけられました。
28の国と地域から122人が参加
大会には、中国、イタリア、スペインなど28の国と地域から合計122人の選手が参加し、30個の金メダルをめぐって競い合いました。非オリンピック種目が中心となるワールドゲームズらしく、多様なバックグラウンドを持つ選手たちが成都に集まりました。
ワールドゲームズとは
ワールドゲームズは、オリンピック競技には含まれない、またはまだ採用されていないスポーツを中心に構成される国際総合競技大会です。第12回大会は、四川省の省都である成都が開催地に選ばれており、非オリンピック種目の魅力を世界に発信する舞台となっています。
成都が担う国際スポーツ都市としての役割
今回のツアー大会は、成都にとっても、当時予定されていた8月の本大会を見据えて競技会場や運営体制を確認するテストの場になったといえます。世界各地から選手や関係者を受け入れることで、都市としてのホスピタリティや交通・宿泊などの受け入れ能力を磨く機会にもなりました。
非オリンピック種目が広げるスポーツの裾野
ライフセービングやブールなど、日常では目にする機会が多くない競技にスポットライトが当たることで、若い世代が新しいスポーツに出会うきっかけにもなります。競技人口の少ない種目にとっては、世界的な舞台で存在感を高められる貴重なチャンスでもあります。
2025年のスポーツシーンを振り返るとき、成都でのワールドゲームズ・ツアーは、第12回ワールドゲームズを象徴する出来事の一つとして語られていきそうです。ここで生まれた出場枠や出会いが、今後の国際スポーツの広がりにつながっていくことが期待されます。
Reference(s):
Chengdu stop of 2025 World Games Tour comes to end in southwest China
cgtn.com








