マレーシア企業39社が海南エキスポに集結 中国本土市場への期待 video poster
2025年の海南エキスポで、マレーシア企業39社が41ブランドを引き連れ、610平方メートルのパビリオンを展開しています。バターたっぷりのクッキーから無形文化遺産を思わせるデザインまで、クロスカルチャーな魅力を前面に出しながら、拡大を続ける中国本土の消費市場を見据えています。
39社・41ブランドが集結 マレーシアの存在感
今回の海南エキスポでは、マレーシアから39社が参加し、合計41ブランドを出展しています。610平方メートルという大きなパビリオンに、食品やデザイン関連の商品など、マレーシアの多様な魅力が凝縮されています。
クッキーから伝統デザインまで、クロスカルチャーな魅力
パビリオンでは、バタークッキーのような親しみやすい食品から、無形文化遺産をヒントにしたデザインまで、幅広いラインナップが紹介されています。中国本土の来場者にとっては、新しい味やデザインを通じてマレーシア文化に触れる場となり、マレーシア側にとっては、自国のストーリー性ある商品をアピールする機会になっています。
中国本土の消費市場をねらうマレーシア企業の思惑
マレーシアの企業にとって、中国本土の消費市場は規模が大きく、成長を続ける重要な市場です。海南エキスポのような場でブランドを直接紹介することで、現地の消費者の反応を確かめながら、味やパッケージ、デザインを調整していく狙いがあると考えられます。
同時に、海南エキスポはアジア各地の企業が集まる場でもあり、他地域のプレーヤーと並んで自社ブランドを位置づけることで、マレーシアの存在感を高める効果も期待できます。
日本の読者にとっての意味
日本から見ると、マレーシア企業の動きは遠い出来事に感じられるかもしれません。しかし、アジアの消費市場が相互につながり、商品やブランドが国境を越えて行き来する流れは、日本の企業や消費者にも少しずつ影響してきます。
- アジア発ブランドの競争が高まることで、日本企業の海外展開のあり方が問われる
- 日本の店頭やオンラインでも、マレーシアや中国本土の商品を目にする機会が増える可能性がある
- 無形文化遺産を生かしたデザインなど、文化的ストーリーを重視する商品づくりが一層重要になる
アジア市場を考えるための一つのヒント
海南エキスポでのマレーシア企業の存在感は、単なる輸出拡大ではなく、文化とビジネスをどのように結びつけるかという問いも投げかけています。クッキーの味や伝統デザインの細部に込められたストーリーが、中国本土の消費者にどう受け止められるのか。その反応は、今後のアジア市場の方向性をうかがう一つのヒントになるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








