ボルボ中国オープン:李昊桐とチャカラが首位タイで最終日へ
ボルボ中国オープン:李昊桐とチャカラが首位タイで最終日へ
上海で開催中のゴルフ国際大会「ボルボ中国オープン」で、李昊桐(リー・ハオトン)とスペインのエウヘニオ・ロペス=チャカラが、第3ラウンド終了時点で通算12アンダーの首位タイに立ちました。大会は土曜の第3ラウンドを終え、日曜の最終ラウンドに向けて混戦ムードが一気に高まりました。
上海で行われる中国ナショナルオープン
ボルボ中国オープンは、中国を代表するナショナルオープンで、今年は上海のエンハンス安亭ゴルフクラブで開催されています。30回目となる今大会には、アジアや欧州から実力者が集まり、賞金総額約255万ドル規模のトーナメントとして注目を集めています。
前半で流れをつかんだ李昊桐
中国のトップ選手の一人であり、2016年大会の覇者でもある李昊桐は、第3ラウンド序盤からリーダーボードをけん引しました。最初の8ホールで3つのバーディーを奪い、前半を3アンダー32で折り返します。
しかし後半に入ると、パー5の10番でこの日初めてのボギーを叩きます。直後の11番でバーディーを取り返したものの、12番で再びボギー。そこからは粘り強くパーを重ね、スコアはこの日2アンダー69、トータル12アンダーでホールアウトしました。
チャカラが14番で追いつき、首位タイを維持
好調を維持するチャカラも、落ち着いたゴルフで首位争いを演じました。第3ラウンドでは、終盤の14番ホールでバーディーパットを沈め、通算12アンダーに到達。これで李昊桐に追いつき、2日連続で首位タイという展開になりました。
この日2人はいずれも2アンダー69をマークし、第3ラウンド終了時点でトップを分け合う形となりました。
浮上したアフィバーンラト、混戦の上位陣
首位争いの背後では、他の有力選手もスコアを伸ばしています。
- タイのキラデク・アフィバーンラトが6アンダー65を叩き出し、単独3位に浮上しました。
- フィンランドのタピオ・プルッカネンは、この日イーブンパー71とスコアを伸ばせず、首位から後退しながらも通算10アンダーで4位タイ。
- 同じく通算10アンダーで、中国の窦沢成(ドウ・ゼーチェン)、ドイツのヤニク・ポールが並び、首位とは2打差の位置につけています。
トップと2打差以内に多くの選手がひしめく展開となり、最終ラウンドの一打一打が順位に直結する状況でした。
最終ラウンドに向けたポイントを振り返る
第3ラウンド終了時点での見どころを整理すると、次のようになります。
- 地元の声援を受ける李昊桐が、2016年に続き再びタイトルを手にできるかどうか。
- 勢いに乗るチャカラが、中国のナショナルオープンで存在感を示せるか。
- アフィバーンラトをはじめとする追走組が、2打差をどう詰めていくか。
李昊桐とチャカラは、日曜日の最終ラウンドで同組となる予定とされ、第3ラウンド終了時点では直接対決の行方に大きな注目が集まっていました。本記事では、第3ラウンドまでの戦いぶりとリーダーボードの構図を振り返りつつ、国際ゴルフシーンの一端をお伝えしました。
Reference(s):
Li Haotong, Chacarra remain tied atop leaderboard at Volvo China Open
cgtn.com








