中国スーパーリーグ:無敗の上海申花が山東泰山撃破、首位を堅持
中国スーパーリーグ(CSL)2024-25年シーズンで、上海申花が敵地で山東泰山を1-0で下し、開幕からの無敗を維持して首位を走り続けています。国際サッカーニュースとして、首位争いの行方に注目が集まっています。
上海申花、敵地で7勝目 無敗で首位キープ
試合は中国東部・山東省済南市で行われ、上海申花がアウェーながら山東泰山を1-0で撃破しました。これで今季7勝目となり、チームは依然として黒星なし。2位の成都蓉城に勝ち点3差をつけて、中国スーパーリーグの首位を守っています。
王大雷の好セーブでスコアレスの前半
前半は上海申花が決定機をつくりましたが、山東の守護神・王大雷がゴールを許しませんでした。ブラジル人FWサウロ・ミネイロのシュートは鋭くゴールを襲いましたが、王が冷静にセーブし、スコアは0-0のままで折り返しました。
高天意のヘディング弾が決勝点に
後半に入っても主導権を握ったのは申花でした。65分、高天意のコーナーキックからDF朱辰傑に絶好機が訪れましたが、ゴール目前でボールを合わせきれず得点ならず。
しかしその12分後、高が再び見せ場をつくります。アンドレ・ルイスのパスに合わせて高がゴール前へ飛び込み、渾身のヘディングシュートをネットに突き刺しました。このゴールが試合唯一の得点となり、申花が1-0で勝利。これでチームは4連勝、山東は痛い2連敗となりました。
成都蓉城、長春亜泰に2-1勝利で申花を追走
2位の成都蓉城も、中国北東部・吉林省長春市で長春亜泰を2-1で下し、上海申花の背中を追い続けています。
前半5分、フェリペ・シウバのヘディングシュートはいったんセーブされたものの、こぼれ球に反応した袁敏成が押し込み、成都が早い時間帯に先制しました。
後半49分には胡鶴涛が中央へボールを送り、フェリペが頭でつなぐと、最後は韋世豪がヘディングで決めて2点目。アウェーの成都がリードを広げます。
長春亜泰もすぐに反撃し、わずか3分後に1点を返しました。譚龍がゴール前へクロスを上げ、スロベニア人MFロベルト・ベリッチが流し込んで1-2としますが、同点ゴールには届きませんでした。
深センと大連は1-1のドロー
この日のもう一試合では、中国南部・広東省の深センで行われた深セン対大連の一戦が1-1の引き分けに終わりました。両チームとも勝ち点3は手にできなかったものの、今季の戦いを続けるうえで重要な勝ち点1を分け合う結果となりました。
2024-25年CSL首位争いはこれからが本番
今回の結果により、首位の上海申花と2位の成都蓉城との勝ち点差は3のまま保たれました。申花は無敗を維持しつつ4連勝と勢いに乗っており、攻守のバランスが取れた試合運びが光っています。
一方、山東泰山はホームで2連敗と苦しい状況に立たされましたが、個々の選手の能力は高く、今後の立て直しに注目が集まります。長春亜泰、深セン、大連なども含め、各クラブがどのように戦術を調整し、シーズンが進むなかで巻き返しを図るのかが、中国スーパーリーグを追ううえでの大きな見どころです。
アジアサッカーの動向を知るうえで、中国スーパーリーグの首位争いは2025年の今も重要なテーマのひとつです。上海申花の無敗記録がどこまで伸びるのか、そして成都蓉城をはじめとするライバル勢がどこまで迫れるのか、今後も目が離せません。
Reference(s):
Undefeated Shenhua continue to lead CSL standings after edging Taishan
cgtn.com








