国際ニュース:王毅外相がBRICS外相会合に出席 国連80年と平和の行方
中国の王毅外相がブラジル・リオデジャネイロで開かれたBRICS外相会合に出席し、国連創設80年の節目に平和と発展におけるBRICSの役割を強調しました。
会合はブラジルのマウロ・ヴィエイラ外務大臣が議長を務め、各国はBRICSが世界の平和と安全保障をどのように支えていくかについて意見を交わしました。
国連創設80年と変化する国際情勢
王毅外相(中国共産党中央政治局委員)は、今年が国連創設80周年にあたると指摘しました。国連の発足が、各国が協力して平和を促進し、発展を追求する新たな章を開いたと振り返りました。
一方で、現在の国際情勢は大きな変化のただ中にあり、平和と発展の理念は新たで深刻な課題に直面していると強調しました。王氏は、歴史のこの重要な局面において、人類の未来は各国が正しい選択をできるかどうかにかかっていると述べています。
BRICSに求められる建設的な役割
王毅外相は、BRICS諸国が国際舞台における前向きで建設的な力として、世界の平和と発展の推進で先頭に立つべきだとの考えを示しました。
新興国が参加する枠組みとしてのBRICSが、国際社会の中でどのような姿勢を打ち出すかは、今後の世界秩序や多国間協調の方向性にも影響します。外相会合は、その方針や優先課題を議論する重要な場になっています。
リオデジャネイロ会合の焦点
ブラジルのリオデジャネイロで開かれた今回のBRICS外相会合では、次の点が主要なテーマとなりました。
- BRICSが世界の平和と安全保障を促進するうえで果たすべき役割
マウロ・ヴィエイラ外務大臣が議長を務める中、各国外相は、対立ではなく対話を通じて安全保障上の課題にどう向き合うかを共有する機会を持ったと受け止められます。
日本の読者にとっての意味
国際ニュースとしてのBRICS外相会合は、日本にとっても他人事ではありません。国連創設80年という節目に、どの枠組みが平和と発展をどう語るのかは、国連改革や国際経済のルールづくりにも影響しうるためです。
今回の会合で示された平和と発展の重視というメッセージは、軍事的な緊張ではなく、多国間の対話と協力をどのように具体的な行動につなげていくのかという課題を、私たちにも静かに問いかけています。
ニュースを追うだけでなく、国連創設80年の今、どのような国際秩序を望むのか、自分なりの視点を持つことが一層重要になっていると言えそうです。
Reference(s):
cgtn.com








