中国カトリック団体、新教皇レオ十四世を祝福 バチカンの動き
中国のカトリック団体が、バチカンで2025年5月に選出された新教皇レオ十四世に祝意を伝えました。中国とバチカンの動きを押さえておきたい人に注目の国際ニュースです。
中国カトリック団体がレオ十四世を祝福
Chinese Catholic Patriotic Association(中国カトリック愛国会)と Bishops' Conference of Catholic Church in China(中国カトリック教会の司教協議会)は金曜日、新たに選出された教皇レオ十四世に対し、選出を祝うメッセージを送りました。
両団体は、カトリック教会にとって重要な指導者である新教皇の誕生を歓迎する姿勢を示した形です。
アメリカ出身のロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が教皇に
レオ十四世として知られる新教皇は、アメリカ生まれの枢機卿 Robert Francis Prevost です。バチカン市国で開かれた教皇選挙会議の2日目となる金曜日に、新教皇として選出されました。
選出後、Robert Francis Prevost 枢機卿は、自らの教皇名として Leo XIV(レオ十四世)という名を選びました。
教皇選挙会議の流れ
新教皇の選出は、バチカン市国で開かれた枢機卿による教皇選挙会議(コンクラーベ)で行われました。会議には133人の枢機卿からなる College of Cardinals(枢機卿団)が参加し、秘密投票で次の教皇を選びました。
- 2025年4月21日:前教皇 Francis(フランシス)が病気により逝去。
- 同年5月7日:枢機卿団がバチカン市国で秘密投票を開始。
- 投票2日目の金曜日:Robert Francis Prevost 枢機卿が新教皇に選出され、教皇名 Leo XIV(レオ十四世)を名乗ることを決定。
フランシスの逝去から教皇選出までの経過は、カトリック教会の指導体制がどのように引き継がれていくのかを示すプロセスでもあります。
なぜ日本からも注目すべきニュースなのか
教皇の交代は、カトリック教会だけでなく、国際社会全体にとっても大きな出来事です。新教皇レオ十四世のもとで、教会がどのようなメッセージや優先課題を打ち出していくのかは、今後の世界情勢とも無関係ではありません。
また、中国のカトリック団体がレオ十四世の選出を祝福したことは、アジアにおけるカトリックの存在感や、中国とバチカンの関係を考えるうえで、ひとつのきっかけと見ることができます。
2025年も残りわずかとなるなか、新教皇レオ十四世のもとでカトリック教会がどのような歩みを進め、中国を含む各地域とどのように向き合っていくのか、今後も注視していきたいところです。
Reference(s):
Chinese Catholic organizations congratulate elected new pope
cgtn.com








