中国・貴州省で土砂崩れ 10人以上が生き埋めか、救助続く
中国南西部・貴州省で土砂崩れ、10人以上が生き埋めか
中国南西部の貴州省大方県で木曜日に土砂崩れが発生し、10人以上が生き埋めになっていると地元当局が明らかにしました。地元当局は中国のチャイナ・メディア・グループに対し、現在も捜索・救助活動が続いていると説明しています。
貴州省・大方県で何が起きたのか
報道によりますと、この土砂崩れは貴州省西部に位置する大方県で木曜日に発生しました。地元当局は、10人を超える人々が土砂の下に取り残されているとしていますが、正確な人数や安否の詳細は明らかにされていません。
現場では、救助隊が重機や人力を使って土砂をかき分け、生存者の捜索を急いでいると伝えられています。状況は刻々と変化しているとみられ、被害の全体像はまだ見えていません。
捜索・救助活動の焦点
地元当局は、時間との戦いとなる捜索・救助活動に全力をあげているとしています。土砂崩れの現場では、次のような対応が取られているとみられます。
- 生存者の声や携帯電話の信号などを頼りにした捜索
- 二次災害を防ぐための現場の安全確認
- 周辺地域の住民に対する避難誘導や立ち入り制限
中国本土(中国)は山間部や丘陵地帯が多く、土砂災害への備えは重要な課題となっています。今回の貴州省での土砂崩れも、そのリスクをあらためて意識させる出来事だと言えます。
土砂崩れはなぜ起こるのか
土砂崩れは、斜面にたまった土や岩が一気に崩れ落ちる現象です。一般的に、次のような要因が重なることで発生しやすくなります。
- 長時間にわたる雨や集中的な豪雨
- 急な斜面やもろい地盤
- 道路・建設工事などによる斜面の切り取り
- 森林伐採などで地表の保護機能が弱まること
アジア各地では、気象の変化や都市開発の進展にともなって、土砂災害への警戒がこれまで以上に重要になりつつあります。今回のニュースも、災害リスクと向き合う必要性をあらためて考えるきっかけになります。
この国際ニュースから私たちが考えたいこと
貴州省大方県で続く捜索・救助活動の行方については、今後の追加報道を待つ必要があります。一方で、遠く離れた地域の災害であっても、私たちの日常と無関係ではありません。
- 自分の暮らす地域のハザードマップを確認しておく
- 土砂災害警戒情報や避難情報の入手方法を把握する
- 家族や職場で、緊急時の連絡手段や集合場所を話し合っておく
国際ニュースを日本語で丁寧に追うことは、世界の出来事を知るだけでなく、自分たちの暮らしのリスクや備えを見つめ直す機会にもなります。貴州省で行われている捜索・救助活動の安全な進展と、現地の人々の無事が注目されています。
Reference(s):
Over 10 trapped after landslide in SW China's Guizhou, rescue underway
cgtn.com








