中国国産機C919が上海〜厦門線に就航 ビジネス日帰り往復を後押し
2025年5月25日、中国の国産旅客機C919が上海〜厦門間の路線に就航し、初便が厦門高崎国際空港に到着しました。本記事では、この新しい上海〜厦門エクスプレス路線の概要と、その意味合いを整理します。
水しぶきに迎えられたC919の初便
2025年5月25日午前9時19分、中国の国産旅客機C919を使用した初便が厦門高崎国際空港に到着しました。上海虹橋発のフライトMU5247には148人の乗客が搭乗し、着陸後、航空業界で格式ある伝統行事とされるウォーターサルートを受けながら、ゆっくりと滑走路を進みました。これがC919にとって厦門への初飛来となりました。
上海〜厦門エクスプレス路線の運航スケジュール
C919は、2025年5月25日から上海〜厦門を結ぶエクスプレス路線で、1日1往復の定期便として運航に入りました。運航スケジュールは次のとおりです。
- 往路 MU5247:上海虹橋 7時50分発 → 厦門高崎 9時55分着
- 復路 MU5248:厦門高崎 10時55分発 → 上海虹橋 12時55分着
朝に上海を出発して午前中に厦門に到着し、昼前後の時間帯に厦門を出発して午後には上海に戻ることができるダイヤです。同日往復を希望するビジネス客のニーズに応えるとともに、両都市間の移動効率を大きく高めるサービスとなっています。
ビジネスと移動スタイルに与える影響
新たにC919が投入された上海〜厦門エクスプレス路線は、ビジネス客にとって「朝出て昼には戻る」働き方を支える選択肢となります。同日往復が前提となる出張や対面ミーティングの計画が立てやすくなり、移動時間の負担を抑えながら、直接会って話す機会を確保しやすくなると考えられます。
また、中国の国産旅客機であるC919が、実際の定期路線で運航されることは、都市間移動の現場で国産機が果たす役割の広がりを示す動きでもあります。上海〜厦門路線での運用を足がかりに、今後どのような路線で活用が進んでいくのかにも注目が集まりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








