中国山東省の化学工場で爆発 5人死亡・6人不明 救助続く
中国東部・山東省高密市の化学工場で爆発が発生し、少なくとも5人が死亡、6人が行方不明となっています。現地では現在も捜索と救助が続いており、周辺地域への影響が懸念されています。
火曜日昼前に爆発、5人死亡・6人不明
現地当局の発表によると、爆発は火曜日午前11時57分ごろ、中国東部の山東省高密市にある山東友道化工(Shandong Youdao Chemical)の作業場で発生しました。
火曜日午後7時25分時点で、5人の死亡が確認され、6人の行方が分かっていません。また19人が軽傷を負ったとされています。
232人と55台の車両を投入し救助続く
爆発の報告を受けて、中国の応急管理部は直ちに作業チームと専門要員を現地に派遣しました。消防隊員、医療の専門家、安全管理の専門家などが、地元当局と連携して救助活動に当たっています。
現場には、地元の消防・救助隊から55台の車両と232人の隊員が投入され、行方不明者の捜索、負傷者の救護、家族のケア、周辺環境のモニタリングなどが続けられています。
現地には共同の救助指揮センターも設けられ、各機関が情報を共有しながら対応にあたっているということです。現場では引き続き、がれきの撤去や安全確認も進められています。
今後の焦点:原因究明と安全対策
今回の爆発の原因や、工場内の具体的な状況については、現時点で詳しい情報は公表されていません。ただ、化学工場での事故は周辺住民の安全や環境への影響にも直結するため、原因究明と再発防止策が大きな焦点となりそうです。
日本を含む各国でも、化学物質を扱う工場やプラントの安全管理は常に重要な課題です。重大事故のニュースは、労働安全や企業のコンプライアンス、そして行政による監督体制を見直すきっかけにもなります。
今回の山東省の爆発についても、今後の当局の発表や調査結果が注目されます。被害の拡大がこれ以上進まないことと、行方不明者の早期発見を願う声が広がっています。
Reference(s):
5 dead, 6 missing in east China's chemical plant blast, rescue ongoing
cgtn.com








