紙のフォーチュンテラーの折り方:世界共通の懐かし遊びを今もう一度 video poster
子どものころに折って遊んだ紙の占い「paper fortune teller(ペーパー・フォーチュンテラー)」を覚えていますか。海外では「cootie catcher」と呼ぶ人もいて、シンプルなのにどこか懐かしいこの工作は、国や文化の違いを越えて親しまれてきました。本記事では、その折り方をステップごとに紹介しつつ、大人になった今だからこその楽しみ方も考えてみます。
紙のフォーチュンテラーとは
紙のフォーチュンテラーは、指にはめてパクパクと動かしながら相手に数字や色を選んでもらい、その中に書かれたメッセージや運勢を読み上げて遊ぶ、折り紙の一種です。英語圏ではpaper fortune tellerやcootie catcherなど、呼び方もさまざまです。
必要なのは紙一枚だけ。特別な道具や高価な材料はいらず、学校や自宅、どこでもすぐに始められる手軽さが魅力です。
用意するもの
- 正方形の紙 1枚(折り紙やコピー用紙など)
- ペン 1本(中に書くメッセージ用)
色付きの紙を使うと見た目が華やかになりますし、白い紙に自分で色や模様を描いていくのも楽しい方法です。
紙のフォーチュンテラーの折り方ステップ
ここからはDIYチュートリアルとして、折り方を一つずつ確認していきます。何度か練習すれば、1分ほどで折れるようになります。
- 紙を正方形に用意し、机の上に置きます。コピー用紙など長方形の紙を使う場合は、対角線に折って余分な部分を切り落とし、正方形にしておきます。
- 正方形を縦半分、横半分に折ってから開き、中央に十字の折り筋をつけます。
- 四つの角を、それぞれ中央の交点に向かって三角に折り込みます。折り終わると、小さな正方形の形になります。
- 紙を裏返し、もう一度四つの角を中央に向かって折り込みます。
- できあがった正方形を長方形になる向きで半分に折り、よく折り筋をつけます。開いてから、反対側の向きでも同じように半分に折って筋をつけておくと、形が整いやすくなります。
- 折った状態のまま裏側を見ると、四つのポケットができています。そのポケットに親指、人さし指、中指、薬指を差し込み、そっと押し広げるようにして形を立ち上げれば完成です。
きれいに立ち上がらないときは、角の折り目をしっかり押さえ直したり、紙を少しほぐしたりすると形が安定しやすくなります。
中に書く運勢で遊び方が変わる
フォーチュンテラーの楽しみは、中に書く言葉やアイデアで遊び方を自由に変えられることです。子どものころのようにシンプルな「大吉」「中吉」といった運勢を書いてもよいですし、大人同士で使うなら、ちょっとしたメッセージカードのようにアレンジすることもできます。
- 今日のラッキーアイテムやラッキーカラー
- 仕事運・健康運・人間関係などの一言アドバイス
- 勉強中の外国語の単語クイズや時事キーワード
- 家族や友人への感謝や励ましの一言
書く内容を工夫すれば、単なる占い遊びを超えて、言葉の学習やコミュニケーションのきっかけにもなります。国や言葉が違っても、紙を開いたときのワクワクする感覚は共通です。
デジタル時代にあえて紙を折る意味
スマートフォンが生活の中心になった2020年代の今、あえて紙一枚を折るだけのアナログな遊びを取り入れることには、静かな魅力があります。短いスキマ時間に手を動かして折る行為そのものが、小さな気分転換になります。
- オンライン会議や勉強の合間に、頭を切り替えるミニ習慣として
- 子どもや家族と一緒に折りながら、世代を超えた会話のきっかけとして
- SNSに写真や動画を投稿し、フォロワーと懐かしさを共有するネタとして
道具も電源もいらず、失敗してもまた紙を一枚用意してやり直せる気軽さは、忙しい日常の中でほっと一息つく時間をつくってくれます。
まとめ:懐かしさと今をつなぐ小さな工作
paper fortune tellerやcootie catcherと呼ばれてきた紙のフォーチュンテラーは、シンプルな形の中に、子ども時代の記憶や国境を越えた共通の体験がつまった遊びです。2025年の今、あらためて折り方を覚え直し、自分なりのメッセージを書き込んでみることで、日常に少しだけ遊び心を取り戻すことができます。
通勤時間や休憩中の数分で折ってみて、家族や友人、オンラインのコミュニティでシェアしてみてはいかがでしょうか。小さな紙片から生まれる会話が、新しいつながりを生むかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com







