中国Pop Martのジュエリーブランド「Popop」、上海に世界初の旗艦店
中国の玩具メーカーPop Martのジュエリーブランド「Popop」が、上海で世界初のグローバル旗艦店をオープンしました。玩具発のブランドがジュエリー市場に踏み出す今回の動きは、消費トレンドの変化を映すニュースと言えます。
上海に世界初の「Popop」旗艦店
Pop Martのジュエリーブランド「Popop」は、金曜日に中国・上海で初のグローバル旗艦店を開業しました。開業イベントには、Pop Mart創業者のワン・ニン(Wang Ning)氏も出席し、ブランドの新たな一歩を示しました。
- ブランド運営:中国の玩具メーカーPop Mart
- 事業形態:ジュエリーブランド「Popop」
- 店舗形態:世界初のグローバル旗艦店
- 場所:中国・上海
- 出席者:Pop Mart創業者 ワン・ニン氏
玩具メーカーがジュエリーに向かう理由
玩具メーカーがジュエリーを手がける動きは、ファンとの接点を多様化し、ブランドの世界観を日常のファッションにまで広げようとする試みと見ることができます。指輪やネックレスなどのジュエリーは、身につける人の好みや「推し」をさりげなく表現できるアイテムでもあります。
Pop Martにとっても、ジュエリーブランド「Popop」の展開は、単に商品カテゴリーを増やすだけでなく、
- コアなファンが日常的に身につけられるアイテムを提供する
- 玩具だけでは届きにくい層にもブランドを広げる
- ライフスタイル全体を提案するブランドへのステップとなる
といった狙いがあると考えられます。
なぜ旗艦店の場所は上海なのか
世界初の旗艦店を上海に置いたことは、国内外の人が集まりやすい大都市で、ブランドの存在感を一気に高めたいという意図がうかがえます。上海は中国の中でもトレンドに敏感な若い世代や観光客が多く訪れる都市として知られており、新しいコンセプトの店舗を試す場としても適していると考えられます。
旗艦店は、単なる販売の場というだけでなく、ブランドの世界観を体験してもらうショーケースの役割も担います。店内デザインや限定アイテム、イベントなどを通じて、「Popop」という新ブランドの個性をどこまで打ち出せるかが注目されます。
ワン・ニン氏が示したメッセージ
開業イベントに創業者のワン・ニン氏が出席したことは、Pop Martにとって「Popop」が戦略的に重要なプロジェクトであることを示していると受け取れます。トップ自らが現地でブランド立ち上げを見届けることで、社内外に向けて強いコミットメントを示した形と言えます。
これからの注目ポイント
Pop Martのジュエリーブランド「Popop」が上海の旗艦店からどのように展開していくのかは、今後の国際ニュースやビジネスニュースとしても追っていく価値があります。特に注目したいのは次のような点です。
- 旗艦店の評判が、他都市への出店につながるのか
- ジュエリーという新分野が、既存の玩具ビジネスとどう相乗効果を生むのか
- SNSを通じて、どのようにファンコミュニティとつながっていくのか
玩具メーカー発のジュエリーブランドという組み合わせは、ファン文化やライフスタイルの変化を考える上でも興味深い動きです。上海の旗艦店を起点に、「Popop」がどのような物語を紡いでいくのか、今後も静かに見ていきたいところです。
Reference(s):
Pop Mart's jewelry brand Popop debuts first store in Shanghai
cgtn.com








