中国と中南米をつなぐ短編動画コンテスト2025 共通の未来を描く挑戦
中国と中南米・カリブを結ぶ短編動画コンテストが2025年に開催
中国と中南米・カリブ地域をつなぐ国際的な短編動画コンテスト China-LAC: Close Friendship Obliterates the Distance Short Video Contest の第3回が、2025年6月20日に公式にスタートしました。主催は China Public Diplomacy Association です。
テーマは 発展と振興 共有する運命
今回の中国・中南米短編動画コンテスト2025のテーマは、英語で Development and Revitalization: A Shared Destiny と掲げられました。中国とラテンアメリカ、カリブの参加者が、文明間の相互学習の美しさや、海を越えた友情の物語を短い動画で表現することが呼びかけられました。
中国と中南米・カリブのクリエイターに開かれた場
コンテストには、中国とラテンアメリカおよびカリブ地域の短編動画クリエイターが参加対象とされました。日常生活、文化、教育、地域の変化などを通じて、発展や振興、未来を共有する感覚を切り取ることが期待されました。
SNSを舞台にした応募形式とハッシュタグ
応募期間は6月20日から7月31日までとされ、そのあいだ参加者は国内外のソーシャルメディアに作品を投稿する方式が採用されました。ハッシュタグは #BeyondBoundariesBond が指定され、同じタグのもとで世界中のユーザーが多様な動画を見つけられるよう工夫されています。
優れた作品は表彰の対象となり、公式の授賞式に招待される機会も設けられています。短い動画という身近な表現手段を通じて、国や地域をまたぐ物語を共有する試みです。
距離を越える友情をどう描くか
コンテストのスローガンに含まれる Close Friendship Obliterates the Distance という言葉は、地理的な距離よりも人と人とのつながりを重視する姿勢を示しています。カメラを通じて互いの日常や価値観を映し出すことで、新しい理解や共感が生まれることが期待されています。
例えば、協力して進められる開発プロジェクトの現場や、音楽・スポーツ・食文化を通じた交流、地域の振興に取り組む人々の姿などが、短編動画の題材となりえます。どの地域の視点から描くかによって、同じテーマでもまったく違うストーリーが生まれそうです。
デジタル世代がつくる China-LAC 共同体のイメージ
主催者は、China-LAC community with a shared future という表現で、中国と中南米・カリブのあいだに、未来を共に描こうとする意識を強調しています。今回の短編動画コンテストは、そのイメージを市民やクリエイター自身の視点から可視化する試みともいえます。
2025年の応募期間はすでに終了していますが、ハッシュタグ #BeyondBoundariesBond のもとに集まった動画は、今後もオンライン上で視聴され続ける可能性があります。ニュースや統計だけでは見えにくい、人と人との関係性や感情の機微を知る手がかりとして、日本の読者にとっても注目すべき動きだといえるでしょう。
Reference(s):
Join the China-LAC short video contest 2025 and show your creativity
cgtn.com








