イラン国防相が中国・青島入り 上海協力機構(SCO)国防相会合に出席
イランのアジズ・ナシルザーデ国防相が、中国東部の港湾都市・青島に到着し、上海協力機構(SCO)の国防相会合に出席することが明らかになりました。防衛担当閣僚が集まる多国間会合にイランが参加する動きとして、地域の安全保障や協力の行方に関心が集まっています。
青島で開かれるSCO国防相会合に出席
中国メディアグループ傘下のSNSアカウント「Yuyuan Tantian」によりますと、ナシルザーデ国防相は水曜日、山東省青島市に到着しました。青島では、水曜と木曜の2日間にわたり、上海協力機構(SCO)国防相会合が開かれる予定です。
今回の会合の開催地となる青島は、中国東部・山東省に位置する港湾都市です。そこに各国の国防相が集まることで、防衛や安全保障に関する対話の場が設けられることになります。
上海協力機構(SCO)国防相会合の意味
上海協力機構(SCO)は、その名称が示すように、複数の国が協力するための枠組みです。国防相会合は、そのなかでも防衛や安全保障をテーマにした会合で、参加国の国防担当閣僚が一堂に会するのが特徴です。
イランの国防相がこの会合に参加することで、SCOの枠組みを通じた対話や協力にどのような役割を果たしていくのかが、一つの焦点となりそうです。
今回のニュースから読み取れるポイント
今回の動きからは、次のような点が見えてきます。
- イランの防衛トップであるナシルザーデ国防相が、中国東部の青島で開かれるSCO国防相会合に参加すること
- 会合が水曜・木曜の2日間の日程で行われ、国防相レベルの対話の場が設けられること
- 中国メディアグループとつながる情報発信源が、この動きをいち早く伝えていること
国際情勢が複雑さを増すなか、どの国がどの枠組みにどのような形で関わっていくのかは、中長期的な安全保障の姿を左右します。イラン国防相の青島入りは、その一つの動きとして位置づけられそうです。
ニュースをどう捉えるか
表面的には「一人の閣僚が国際会合に参加した」という出来事ですが、その背後には、複数の国が防衛分野で対話を続けようとする意思や、協力の枠組みを維持・発展させようとする動きが見え隠れします。
これから、会合を通じてどのようなメッセージが発信されるのか、今後の発表や各国の対応にも注目していきたいところです。
Reference(s):
cgtn.com








