四川省ダンバ県で豪雨土砂崩れ 4人行方不明、1,719人が避難
中国南西部・四川省ダンバ県の村で、豪雨により発生した土砂崩れのあと、4人の住民が行方不明になっており、地元当局が捜索を続けています。今年7月2日以降続く大雨と土砂災害は、12の町に影響し、645世帯・1,719人が避難を余儀なくされています。
四川省ダンバ県で何が起きているのか
地元当局によりますと、中国南西部の四川省ダンバ県にある村で、豪雨に伴う土砂崩れが発生し、少なくとも4人が行方不明となっています。現在も当局による捜索活動が続けられています。
ダンバ県では今年7月2日以降、断続的に激しい雨が続いており、その影響で山間部の急な洪水や土砂崩れが相次いでいます。こうした災害は、県内12の町にさまざまな程度の被害をもたらしています。
避難の規模と住民への影響
当局は住民の安全を確保するため、危険が高まっている地域からの避難を進めています。これまでに645世帯、1,719人がより安全な場所へ移動したとされています。
一部の地域では、住宅や生活インフラへの被害が出ているとみられ、住民は避難先での生活を余儀なくされています。今後、雨が弱まったあとも、道路や住居の復旧、生活再建に時間がかかることが予想されます。
なぜ山間部で土砂災害が起きやすいのか
ダンバ県を含む中国南西部の多くは、山がちな地形が広がっています。こうした地域では、短時間に大量の雨が降ると、地盤が緩みやすくなり、土砂崩れや山から急に水が流れ出す洪水が発生しやすくなります。
特に同じ地域で豪雨が繰り返されると、目に見えない形で少しずつ地盤が弱まり、あるタイミングで一気に崩れるリスクが高まります。今回のダンバ県の災害も、その一例といえます。
日本にとっての教訓
日本でも近年、大雨や土砂災害が各地で問題となっています。中国四川省で起きた今回の豪雨災害は、私たちにとっても決して他人事ではありません。
日本各地の山間部や川沿いに暮らす人にとって、次のような備えが重要だと改めて考えさせられます。
- 自治体が公表するハザードマップで、自宅や職場の土砂災害・洪水リスクを確認しておく
- 大雨が予想されるときは、早めに避難場所や避難経路を家族で共有しておく
- スマートフォンの防災アプリや自治体のメール配信などで、最新の避難情報をチェックする習慣をつける
四川省ダンバ県での災害では、4人が今も行方不明となっており、現地では捜索と被災住民の生活支援が急がれています。豪雨による土砂災害が起きたとき、自分や家族をどう守るのか、日常の中でどこまで備えを進められるかが問われています。
Reference(s):
4 villagers missing after heavy rain-triggered landslides in SW China's Sichuan
cgtn.com








