FIBA女子アジアカップ:日本がフィリピン撃破で2連勝、オーストラリアと直接対決へ
中国本土の広東省深圳市で開催中のFIBA女子アジアカップで、日本代表とオーストラリア代表がそろって白星を重ねました。国際ニュースとしても注目される大会で、日本はフィリピンに85-82と競り勝ち、グループBで2連勝としています。
日本、最大22点リードから3点差の辛勝
日本はグループB第2戦でフィリピンと対戦し、85-82で勝利しました。第1クォーターを31-20とリードすると、その後もじわじわと点差を広げていきました。
この試合で存在感を示したのがMaki Takada選手です。3ポイントシュートを6本中5本成功させ、チーム最多の20得点を記録しました。外角からの高確率なシュートが、日本の試合の流れをつくったと言えます。
第4クォーター序盤、Miwa Kuribayashi選手のレイアップが決まり、日本は81-59とこの日最大となる22点差をつけました。この時点では、日本がそのまま危なげなく勝利する展開に見えました。
フィリピンの猛追、アニマムがゴール下で存在感
しかし、フィリピンも簡単には引き下がりませんでした。第4クォーターだけを見ると、フィリピンが25-8と日本を大きく上回り、一気に追い上げます。
インサイド(ゴール下)ではJack Animam選手が支配力を発揮し、この試合最多となる24得点をマークしました。高さとパワーを武器に、終盤の反撃をけん引しました。
試合終了間際、Vanessa De Jesus選手が左コーナーから3ポイントシュートを沈め、点差は3点に。最後まで流れをつかみかけたフィリピンでしたが、日本が何とか逃げ切る形で試合終了となりました。
試合の主なスタッツと流れ
スマートフォンでも流れが追いやすいよう、今回の日本対フィリピン戦のポイントを整理します。
- 最終スコア:日本 85-82 フィリピン
- 第1クォーター:日本が31-20と先行
- 第4クォーター:フィリピンが25-8と巻き返し
- 日本のチーム最多得点:Maki Takada選手 20得点(3ポイント5本成功)
- 試合最多得点:Jack Animam選手 24得点
- 最大点差:第4クォーター序盤、日本が22点リード(81-59)
スコアだけを見ると接戦ですが、内容としては日本が長い時間リードを保ちながら、最後に詰め寄られた試合でした。終盤の失速は、今後の試合に向けた課題として意識されそうです。
オーストラリアはレバノンに大勝、層の厚さを示す
同じグループBのもう一試合では、オーストラリアがレバノンに113-84で快勝しました。この試合ではオーストラリアの8人の選手が二桁得点(10点以上)を記録し、チーム全体の層の厚さを示しました。
大量得点差での勝利は、トーナメントを戦い抜くうえで重要な「体力温存」や「選手起用の幅」にもつながります。日本にとっては、次戦で対戦する相手として、攻守ともにバランスの取れたチームと言えそうです。
次戦は日本対オーストラリア、グループBの行方を左右
連勝を続ける日本とオーストラリアは、次戦で直接対決する予定です。グループBの上位進出に大きな影響を与える一戦となり、日本にとっては
- 立ち上がりからの高い得点力を維持できるか
- 終盤にリードを守り切るゲームマネジメント
- オーストラリアの厚いローテーションにどう対応するか
といった点が問われる試合になりそうです。
FIBA女子アジアカップは、アジアおよびオセアニア地域の女子バスケットボールの実力が凝縮された国際ニュースの一つです。日本代表の戦いぶりは、国内のバスケットボールファンだけでなく、スポーツを通じてアジアの動きを知りたい読者にとっても、今後の注目材料となりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








