女子ソフトボール日本代表がアジアカップ連覇 雨天中止で順位確定
中国・陝西省西安市で行われた女子ソフトボール・アジアカップで、日本代表が予選リーグ9戦全勝の強さを見せてタイトルを守りました。決勝と3位決定戦は雨天のため中止となり、最終順位は予選の成績で決まりましたが、日本は首位を守ったまま優勝を確定させました。
雨で決勝中止、予選成績で最終順位が決定
女子ソフトボール・アジアカップ最終日は、悪天候により決勝と3位決定戦が中止となりました。そのため、大会側は予選ラウンドロビンの成績をもとに最終順位を決定しました。
世界ランキング1位の日本は、予選ラウンドロビンを9勝0敗と無傷で勝ち抜きました。開催地の中国が8勝1敗で続き、チャイニーズ・タイペイが7勝2敗、フィリピンが6勝3敗で4位となりました。
- 1位 日本:9勝0敗
- 2位 中国:8勝1敗
- 3位 チャイニーズ・タイペイ:7勝2敗
- 4位 フィリピン:6勝3敗
雨による変則的な幕切れとなりましたが、予選での安定した勝利を積み重ねていた日本にとっては、実力どおりの結果だったと言えます。
2026年ワールドカップ出場権を手にした3チーム
今大会は、2026年に開催予定の女子ソフトボール・ワールドカップの予選も兼ねていました。上位3チームとなった日本、中国、チャイニーズ・タイペイは、チェコ、ペルー、米国の3カ国で共催される2026年ワールドカップへの出場権を獲得しました。
日本にとっては、アジア王者として世界の舞台に臨むことになり、中国やチャイニーズ・タイペイにとっても、自らの力を世界に示す重要な機会となります。
愛知・名古屋アジア競技大会の出場権も懸けた大会
中国・西安での女子ソフトボール・アジアカップは、2026年に予定されている愛知・名古屋アジア競技大会の予選も兼ねていました。大会では、上位4チームに加え、韓国、中国香港特別行政区、シンガポール、タイがアジア競技大会への出場権を得ました。
- 日本
- 中国
- チャイニーズ・タイペイ
- フィリピン
- 韓国
- 中国香港特別行政区
- シンガポール
- タイ
この結果、アジアの8チームが2026年の愛知・名古屋アジア競技大会に向けた出場枠を確保したことになります。
日本の強さとアジア勢のレベルアップ
予選リーグで唯一の全勝チームとなった日本は、投打のバランスや総合力で他チームを上回った形です。一方で、中国が8勝1敗、チャイニーズ・タイペイも7勝2敗と、上位陣の力は拮抗しており、アジア全体のレベルが高まっていることもうかがえます。
アジアの競争が激しさを増す中、日本がこの先も地域のトップを維持するには、若手の育成や国際大会での経験値の積み上げが鍵になりそうです。今回のアジアカップは、その流れの中で重要なマイルストーンとなりました。
忙しい人のための3つのポイント
- 決勝と3位決定戦が雨天中止となり、予選リーグの成績にもとづいて日本が女子ソフトボール・アジアカップ優勝を決めた。
- 日本、中国、チャイニーズ・タイペイの3チームが、チェコ、ペルー、米国で共催される2026年女子ソフトボール・ワールドカップ出場権を獲得した。
- 今大会は愛知・名古屋アジア競技大会の予選も兼ね、上位4チームと韓国、中国香港特別行政区、シンガポール、タイが出場枠を確保した。
Reference(s):
Japan retain Women's Softball Asia Cup title after final-day rainout
cgtn.com








