CBAドラフト2025:フジアンがヤン・シーハオを全体1位指名
中国男子プロバスケットボールリーグ(CBA)の2025年ドラフト会議が、現地時間の土曜日に中国東部の山東省青島市で行われ、フジアン・スタージョンズ(Fujian Sturgeons)が清華大学のヤン・シーハオ(Yang Xihao)を全体1位で指名しました。本記事では、上位3人の指名選手の特徴と、中国バスケットボールにとっての意味をコンパクトに整理します。
全体1位:ヤン・シーハオ、清華大学からCBAへ
フジアン・スタージョンズは、2025年CBAドラフトの全体1位指名で清華大学(Tsinghua University)のヤン・シーハオを選びました。2002年生まれのヤンは、中国大学バスケットボールリーグ(CUBAL)でプレーしてきたビッグマンです。
ヤンは昨季のCUBALで、1試合平均14.1得点、8.6リバウンドを記録しました。身長は2.05メートルとサイズに恵まれており、ゴールに向かってカットした後のフィニッシュが持ち味とされています。リング周りでの高い決定力を武器に、CBAでもインサイドの要としての活躍が期待されます。
全体2位:シーチュアンがドゥ・ジボーを指名
全体2位指名では、太原理工大学(Taiyuan University of Technology)のドゥ・ジボー(Du Zhibo)がシーチュアン・ブルーホエールズ(Sichuan Blue Whales)に選ばれました。
ドゥは身長1.93メートルのシューターで、昨季は1試合平均16.2得点をマークしています。ここ数年でパスとドリブルのスキルも磨き、ポイントガードとシューティングガードの両方をこなせる選手として評価されています。得点源としてだけでなく、ボール運びやゲームメイクにも関われるコンボガード型の存在として、プロの舞台での役割にも幅がありそうです。
全体3位:ジャンスーがNBLのパン・ジェンリンを獲得
3番目の指名では、ジャンスー・ドラゴンズ(Jiangsu Dragons)が、全国バスケットボールリーグ(NBL)のグアンシー・ライノズ(Guangxi Rhinos)に所属していたパン・ジェンリン(Pang Zhenglin)を選びました。
パンは身長1.83メートルのガードで、対峙するディフェンダーを抜き去る素早いファーストステップが特徴です。2年前にはグアンシーのNBL優勝に貢献しており、勝負どころでの強さも示してきました。今季は9試合に出場し、平均18.9得点と5.7アシストというスタッツを残しています。
ドライブによる崩しと味方を生かすパスの両面でオフェンスを引っ張るタイプであり、CBAでもテンポを変えられるガードとしての起用が注目されます。
上位3指名選手のプロフィールまとめ
- ヤン・シーハオ(清華大学/フジアン):身長2.05メートル。CUBALで平均14.1得点・8.6リバウンド。カットイン後のフィニッシュが武器。
- ドゥ・ジボー(太原理工大学/シーチュアン):身長1.93メートル。昨季平均16.2得点。パスとドリブルも向上し、両ガードポジションをこなすシューター。
- パン・ジェンリン(グアンシー・ライノズ/ジャンスー):身長1.83メートル。2年前にNBL優勝に貢献。今季は平均18.9得点・5.7アシスト。素早い第一歩によるドライブが持ち味。
21人が指名、2025-26シーズンへ
今回のCBAドラフト全体では、合計21人の選手が指名されました。リーグによると、2025-26シーズンのCBAレギュラーシーズンは2025年10月中旬に開幕する予定だとされていました。
大学リーグのCUBALやNBLからプロのCBAへとステップアップする選手たちの存在は、中国バスケットボールにおける選手育成のルートの一端を示しています。ヤン・シーハオ、ドゥ・ジボー、パン・ジェンリンという3人の有望株が、長いシーズンの中でどのように出場機会をつかみ、それぞれのクラブに新しいエネルギーをもたらしていくのか。今後のパフォーマンスに注目が集まりそうです。
Reference(s):
Fujian Sturgeons select Yang Xihao with first pick in 2025 CBA Draft
cgtn.com







