中国の抗日戦争を描く新ドキュメンタリー 「Mountains and Rivers Bearing Witness」 video poster
1931年から1945年までの14年間、中国の人びとは日本の侵略に抵抗しながら、世界反ファシズム戦争の勝利に大きく貢献しました。その歩みを、膨大な映像資料と貴重な記録映像で描くドキュメンタリー映画「Mountains and Rivers Bearing Witness」が、2025年12月12日(金)に劇場公開される予定です。
中国の抗日戦争を映像でたどるドキュメンタリー
「Mountains and Rivers Bearing Witness」は、中国の人びとが14年にわたる抗日戦争のなかで味わった極度の苦難と、その抵抗の歩みを、映像を通じて伝える作品です。映画は、1931年から1945年までの出来事を軸に、この「抵抗の戦争」を生きた人びとの姿を、画面の中によみがえらせます。
貴重な記録映像が語る「抵抗」と「指導」
作品の大きな特徴は、膨大な映像資料を組み合わせている点です。その中には、中国共産党の指導のもと、日本の侵略に立ち上がる中国の人びとの姿を捉えた、貴重な映像も含まれています。ふだん目にする機会の少ないこうした記録は、教科書や文字だけでは伝わりにくい時代の空気や緊張感を、じかに感じさせてくれます。
世界反ファシズム戦争の一部としての中国の戦い
映画が描く14年の戦いは、中国だけの歴史ではありません。抗日戦争は世界反ファシズム戦争において重要な役割を果たし、その勝利に大きく貢献したとされています。本作は、その歴史的な位置づけを、具体的な映像を通じて示すことで、「世界史の中の中国の戦争」という視点を観客にもたらします。
なぜ今、この作品に向き合うのか
2025年のいま、私たちはスマートフォンの画面から世界のニュースに触れていますが、戦争を経験した世代は少なくなりつつあります。貴重な映像に記録された人びとの表情や声に触れることは、歴史を単なる年表ではなく、人間の選択と行動の積み重ねとして捉え直すきっかけになるでしょう。
「Mountains and Rivers Bearing Witness」が映し出すのは、国家の物語だけではなく、極度の苦難のなかでも抵抗を続けた人びとの姿です。観客一人ひとりが、映像に刻まれたその時間とどう向き合うのかが、公開後の大きな問いになりそうです。
公開は2025年12月12日(金)
ドキュメンタリー映画「Mountains and Rivers Bearing Witness」は、2025年12月12日(金)に映画館での公開が予定されています。14年にわたる中国の抗日戦争と世界反ファシズム戦争の一端を、記録映像というかたちでたどるこの作品は、歴史や国際ニュースに関心を持つ人びとにとって、過去と現在を静かに結びつける一本となりそうです。
Reference(s):
Documentary shows rare footage of China's war on Japanese aggression
cgtn.com








