フィギュア中国ペアが2026年冬季五輪出場権 北京の予選会で優勝
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペア種目で、中国のZhang JiaxuanとHuang Yihangが出場枠を獲得しました。北京で行われた国際スケート連盟(ISU)の五輪予選会で優勝し、日本のYuna Nagaoka/Sumitada Moriguchi組などとともに来年の本大会への切符をつかみました。
北京のISU五輪予選会で首位通過
中国・北京で行われた国際スケート連盟(ISU)のフィギュアスケート五輪予選会ペア部門で、Zhang Jiaxuan/Huang Yihang組が優勝し、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権を手にしました。
2人はショートプログラムで首位に立つと、その勢いを生かしてフリーでも安定した滑りを見せ、合計191.53点でトップの座を守りました。
「国際舞台で滑れて光栄」張・黄組の手応え
Zhangは、練習で最大限の努力を積み重ねてきたとしたうえで、国際舞台で滑り、五輪の出場枠を勝ち取れたことは大きな栄誉だと振り返っています。
Huangも、フリーではいくつかのミスがあり気持ちが揺れる場面もあったものの、地元開催のプレッシャーの中でも基本的には安定して演技できたと語りました。
さらにHuangは、中国のペアには偉大な伝統があるとし、チーム全体として今後さらに高みを目指していけると自信を示しています。
日本ペアとアルメニアペアも五輪出場枠
この北京での予選会では、上位3組に2026年冬季五輪の出場枠が与えられました。
- 1位 Zhang Jiaxuan/Huang Yihang(中国)
- 2位 Karina Akopova/Nikita Rakhmanin(アルメニア)
- 3位 Yuna Nagaoka/Sumitada Moriguchi(日本)
この3組が、来年イタリアで開かれるミラノ・コルティナ冬季五輪への切符を手にしています。
一方、Camille Kovalev/Pavel Kovalev(フランス)はショートプログラムで2位につけながら、最終順位は4位にとどまり、2026年冬季五輪の出場枠獲得はなりませんでした。
ミラノ・コルティナに向けて見えてきたこと
今回の結果は、フィギュアスケート・ペアの国際的な勢力図にも、いくつかの示唆を与えています。
中国のZhang/Huang組が地元・北京でプレッシャーを乗り越えて首位を守り切ったことは、ペア種目における中国の伝統と底力を改めて印象づけるものです。
同時に、アルメニア、日本、フランスなど多様な国や地域のペアが僅差で争う構図も浮かび上がりました。ミラノ・コルティナでは、こうした新しい顔ぶれが世界のトップとどう競い合うのかが注目されます。
来年の冬季五輪本番に向けて、各チームがどのようにプログラムを磨き、精神面を整えていくのか。国際ニュースとしてのフィギュアスケートの動きを、日本語ニュースで丁寧に追っていくことが、競技の奥行きを知る手がかりになりそうです。
Reference(s):
Chinese figure skating pair qualify for 2026 Winter Olympics
cgtn.com








