習近平国家主席、新疆ウイグル自治区成立70周年記念行事でウルムチ入り video poster
習近平国家主席、新疆ウイグル自治区成立70周年記念行事でウルムチ入り
中国の習近平国家主席が火曜日、新疆ウイグル自治区の首府ウルムチに到着し、自治区成立70周年を記念する行事に出席します。中国共産党と国家の歴史の中で、中央代表団がこのような形で新疆を訪れるのは初めてとされ、国内外の中国ニュースとして注目されています。
歌と踊りでの出迎え:ウルムチ・天山国際空港の様子
現地時間の火曜日午後2時20分ごろ、習主席の乗った専用機がウルムチ・天山国際空港に到着しました。習主席は機体から姿を現すと、タラップの上から集まった人々に手を振って応えました。
タラップを降りる際、習主席は子どもたちから花束を受け取りました。空港では、さまざまな民族の人々が歌や踊りを披露し、自治区成立70周年を祝う華やかな雰囲気の中で、国家指導者を歓迎しました。
沿道には赤い旗、市民が車列を歓迎
習主席の車列が空港から市内へ向かう道沿いには、多くの市民が並び、赤い旗を振って出迎えました。習主席は窓を開け、沿道の人々に向かって手を振り、歓迎に応えたと伝えられています。
旗を振る市民の列と、手を振り返す指導者の姿は、自治区成立70周年を祝う象徴的な光景として印象づけられます。
歴史上初の形となる中央代表団派遣
今回、習主席は中国共産党中央委員会総書記、中央軍事委員会主席として、中央代表団を率いて新疆を訪れています。新中国成立以降、中国共産党と国家の歴史の中で、こうした形で中央代表団が新疆ウイグル自治区の記念行事に参加するのは初めてとされています。
自治区成立70周年という節目に、中央のトップ指導部が直接新疆を訪れることは、この地域の記念行事を重視する姿勢の表れと見ることができます。
- 自治区成立70周年という大きな節目
- 習主席自らが中央代表団を率いて訪問
- 党と国家の歴史上、初めての形式の代表団派遣
王滬寧氏と蔡奇氏も同行、最高指導部が勢ぞろい
今回の訪問には、全国政協主席で中央代表団の団長を務める王滬寧氏と、中国共産党中央弁公庁主任の蔡奇氏も同行しています。両氏はいずれも中国共産党中央政治局常務委員であり、中国の最高指導部メンバーです。
習主席に加え、王滬寧氏と蔡奇氏という中枢メンバーがそろって新疆を訪れていることは、中央代表団の構成が極めて重い意味を持つことを示していると言えるでしょう。
日本の読者が押さえておきたいポイント
今回の新疆ウイグル自治区に関する中国ニュースは、日本の読者にとっても、現在の中国政治や地域政策の動きを読み解く手がかりになります。ポイントを整理すると、次のようになります。
- 新疆ウイグル自治区の成立70周年という節目の年に、国家のトップが現地入りしていること
- 中国共産党と国家の歴史で初めて、中央代表団という形で祝賀行事が行われていること
- 空港や沿道で、多様な民族の人々が歌や踊り、赤い旗で習主席を歓迎したこと
こうした動きは、中国の内政や地域運営のあり方を考えるうえで、今後も注視されるテーマになっていきます。続報が伝えられれば、改めて整理してお伝えしていきます。
Reference(s):
Xi arrives for Xinjiang Uygur Autonomous Region's founding celebration
cgtn.com








