China Popcast発・世界でバズるLabubu ポップマートが描く東西ミックスのモンスター video poster
世界で話題になっている中国発トイブランドPop MartのキャラクターLabubuが、文化を扱う新しいビデオポッドキャストChina Popcastで取り上げられました。国際ニュースとしても、東西の感性が交差するポップカルチャーの象徴として注目されています。
Labubuとは?セレブも身につける小さな森の妖精
Labubuは、北欧の森の妖精のような雰囲気を持つ、サルに似たデザインの小さなキャラクターです。カギやバッグにつけるキーチェーンとして登場し、世界中で人気を集めています。
Rihanna、BLACKPINKのLisa、Dua Lipaといった世界的なアーティストたちがLabubuを身につける姿も見られ、そのイメージがSNSを通じて広がったことで、一気にグローバルなトレンドになりました。
- Pop Martが生み出したコレクション性の高いキャラクター
- キーチェーンとして日常使いしやすいサイズ感
- 世界の有名アーティストが愛用し、話題を後押し
China Popcastが描く、Labubuとファンの感情
このLabubuブームを取り上げたのが、文化をテーマにした新しいビデオポッドキャスト番組China Popcastの一回です。番組では、レポーターでありコレクターでもあるVica Liが、Labubuを買うとき、そして着せ替えて楽しむときにどんな感情が動くのかを、自身の経験を交えながら語ります。
ふわふわした小さなモンスターのような見た目のLabubuですが、ファンにとっては、持ち歩き、服や小物を選んであげる相棒のような存在になっていきます。China Popcastは、そうしたコレクション玩具と人との距離感を、落ち着いたトーンで丁寧に掘り下げています。
マーケティングの視点:Pop Mart創業者たちの学生時代
番組には、Peking UniversityのGuanghua School of Managementでマーケティングと行動科学を教えるProfessor Zhang Yingも登場します。Zhang教授は、Pop Mart創業者のWang Ningや、現在の幹部たちが学生だったころ、どのような様子だったのかを紹介します。
その語りからは、ポップマートという企業を支える人たちの人となりが浮かび上がり、Labubuのようなキャラクターの背後にあるチームの姿が垣間見えます。マーケティングと行動科学の視点が加わることで、単なる「かわいいグッズ」の話にとどまらず、人がなぜ特定のキャラクターに惹かれるのかという、より深いテーマも感じ取ることができます。
東西が混ざり合うデザインと、これからのポップカルチャー
今回のエピソードでは、Labubuが東西の要素が混ざり合った存在として紹介されています。北欧風の森の妖精というモチーフと、中国発のキャラクタービジネスが組み合わさったデザインは、国境を超えて共有されるポップカルチャーの一例だといえます。
バッグにつける小さなキーチェーンが、人気アーティストのファッションから一般のファンまで広がり、SNSで世界中に共有されていく。そのプロセス自体が、いまの国際ニュースの一側面でもあります。国家や企業の大きな動きだけでなく、こうしたキャラクターや日用品も、人と人をつなぐメディアになっているからです。
日本の読者にとってのLabubu
日本でも、カプセルトイやブラインドボックスのように、開けるまで中身が分からない玩具文化が広がっています。China Popcastで語られるLabubuのストーリーを知ることで、自分の身の回りにあるキャラクターやグッズとの付き合い方を、少し違う角度から見直すきっかけになるかもしれません。
世界を飛び交う小さなモンスターLabubu。その背景には、Pop Martという企業の試行錯誤や、コレクターの感情、研究者の視点が折り重なっています。そうした多層的な物語を追うことは、ポップカルチャーを通じて世界の今を知る、一つの入り口になりそうです。
Reference(s):
China Popcast: Global Labubu 'monster' a blend of East and West
cgtn.com








