香港ブルズが中国NBL連覇 長沙永勝を破り優勝を決める
香港ブルズが中国NBL連覇、長沙でタイトル防衛
中国の男子バスケットボールリーグ「National Basketball League(NBL)」ファイナル第4戦が中国中部・湖南省長沙市で行われ、香港ブルズが長沙永勝を85-71で破り、対戦成績3勝1敗でシリーズを制し、NBLタイトルを連覇しました。
第4戦の結果とシリーズの行方
香港ブルズはアウェーの長沙で行われた月曜日の第4戦で、序盤からリードを保ちながら主導権を握り、最終的に14点差で勝利しました。この勝利でシリーズ成績は3勝1敗となり、昨季に続いてNBLチャンピオンの座を守りました。
- 試合結果:香港ブルズ 85-71 長沙永勝
- シリーズ成績:香港ブルズの3勝1敗
- 会場:中国中部・湖南省長沙市
試合展開:前半で流れをつかんだ香港ブルズ
第1クォーター、香港ブルズはフィールドゴール(通常のシュート)20本のうち12本を外すなど精度を欠きましたが、3ポイントシュートでは8本中4本を決め、22-19とリードして最初の10分間を終えました。
第2クォーターはディフェンスが光りました。香港ブルズは長沙永勝の得点を14点に抑え、自らは着実に加点し、前半を48-33と15点リードで折り返します。
第3クォーターに入っても香港ブルズの勢いは衰えず、攻撃の手を緩めないまま点差を広げ、第3クォーター終了時点で72-48と24点差までリードを広げました。
第4クォーターに入ると、ホームの長沙永勝が12-6のランで反撃し、意地を見せましたが、序盤からのビハインドが重く、追い上げは「時すでに遅し」となりました。香港ブルズは最後までリードを守り切り、そのまま優勝を決めました。
MVPエルテルとカルルトン、主力陣がそろって活躍
香港ブルズは4人の選手が2桁得点を記録するバランスの良いオフェンスを見せました。その中でも中心となったのがジョシュ・カルルトンとマイケル・エルテル2世です。
- ジョシュ・カルルトン:チーム最多の24得点
- マイケル・エルテル2世:17得点、3本の3ポイントシュート
- 4選手が2桁得点で攻撃を分担
特にエルテル2世は、要所での3ポイントシュートと安定した得点力でチームをけん引し、ファイナルの活躍が評価されてファイナルMVP(最優秀選手)に選ばれました。
香港ブルズ連覇の意味:安定した強さとリーグのレベルアップ
香港ブルズがNBLでタイトルを連覇したことは、このクラブの安定した強さを示すだけでなく、香港を拠点とするチームが中国本土のリーグで結果を出し続けている点でも注目されます。
連覇は次のような意味を持つと考えられます。
- チームとしての戦術や選手起用が成熟していることの証明
- 外国籍選手と地元選手の役割分担がうまく機能している可能性
- NBL全体の競争力向上の中でも、トップチームが継続して結果を残している事実
こうした背景から、香港ブルズは今後もNBLで優勝候補の一角として見られる存在であり続けるとみられます。
これからの注目ポイント
今後のシーズンに向けては、香港ブルズが現在の主力メンバーをどこまで維持できるのか、対抗するクラブがどのように戦力補強を進めていくのかが注目点となりそうです。
NBLは、中国のバスケットボールを語るうえで重要なリーグの一つです。今回の香港ブルズの連覇は、アジアのバスケットボールシーンを追いかける日本のファンにとっても、動向をチェックしておきたいニュースと言えるでしょう。
Reference(s):
Hong Kong Bulls defeat Changsha Yongsheng to defend NBL title
cgtn.com








