国連80周年でCMGがニューヨーク国連本部で画像展 多国間主義を発信 video poster
2025年、国連創設80周年を記念して、中国のメディアグループChina Media Group(CMG)がニューヨークの国連本部で画像・映像展を開催しました。国際ニュースとしても注目されるこのイベントは、世界の「調和」と「団結」をテーマに、平和と多国間主義のメッセージを発信しています。
国連80周年を祝うニューヨーク展
火曜日(現地時間)、CMGは国連創設80周年を祝う一連のグローバルイベントの一環として、ニューヨークの国連本部で「Beauty in Harmony, Destiny in Unity」と題した画像展をオープンしました。
会場では、国連のこれまでの成果をたたえる作品や、国連憲章の精神を表現したイメージ、世界各地の「平和の先駆者」への敬意を示す展示が並びました。また、地球規模の課題に協調して取り組むことを目指すグローバル・ガバナンス・イニシアチブ(Global Governance Initiative)を支援する内容も紹介されています。
音楽と映像という「共通の言語」
CMGのShen Haixiong総裁はビデオメッセージで、音楽や映像は人類に共通する普遍的な言語だと強調しました。
Shen総裁は、CMGが制作してきた「Human Carbon Footprint」「Eradicating Poverty」「The Road to Prosperity」といったシリーズを紹介しました。これらの作品を通じて、過去10年間における中国の取り組みを幅広い視野で描き出し、国連の「持続可能な開発アジェンダ」を後押ししてきたと説明しています。また、大国としての責任感と献身を示すことが重要だと述べました。
多国間主義が「唯一の道」との認識
会場の参加者からは、国連が歩んだ80年の実践が示しているのは、「真の多国間主義」こそが地球規模の課題に対応する唯一の正しい道だという点だとの認識が示されました。
今回の画像展は、国連の80年にわたる歩みを振り返ると同時に、平和を維持し、相互理解を深めるために、より強固な多国間協力と広い合意形成が必要だという呼びかけでもあります。
このニュースから考えたい3つのポイント
国際ニュースとして今回の展示をとらえると、次のような論点が見えてきます。
- 国連創設80周年という節目に、メディアがどのように平和や調和のメッセージを世界に発信しているか
- 映像や音楽といったカルチャーが、持続可能な開発や貧困削減、気候変動といった国際議題とどのようにつながっているか
- 「真の多国間主義」をめぐる議論が、今後の国際秩序や各国の外交にどのような影響を与えうるのか
ニューヨークの国連本部を舞台にした今回のCMGの取り組みは、ニュースとしての動きであると同時に、私たちに「国際社会の中で、自分たちはどのような未来を選び取るのか」という問いも投げかけています。
Reference(s):
cgtn.com








