海南・陵水「新村夜市」 ローカルグルメでにぎわう夜の観光スポット
中国・海南省の陵水にある「新村夜市」が、ローカルな海南グルメを楽しめる人気スポットであり、文化と観光を結び付けた新しい夜市モデルとして注目されています。
海南グルメのホットスポット・新村夜市
陵水の新村夜市は、地元の屋台料理を味わえるだけでなく、文化と観光の融合が進む現場でもあります。観光客にとっては、海南の暮らしに触れながら食を楽しめる、貴重な入り口になっています。
夜になると「屋外ミュージアム」に変身
日が沈むと、新村夜市は一気に表情を変えます。通りいっぱいに屋台の明かりがともり、活気に満ちた空間は、まるで海南の食文化を展示する屋外ミュージアムのようです。
訪れた人びとは、行き交う人のにぎわいを眺めながら、海南の漁村文化や暮らしの空気をそのまま感じ取ることができます。
看板メニュー:陵水酸粉とカキのオムレツ
新村夜市では、陵水の名物料理をその場で味わえることが大きな魅力です。なかでも知られているのが、さわやかな酸味が特徴の「陵水酸粉」と、揚げたての「カキのオムレツ」です。
こうした地元の味を求めて夜市を訪れる人びとは、単にお腹を満たすだけでなく、海南の風土や漁村の歴史にも思いを巡らせながら一皿一皿を楽しんでいます。
スナックを「橋」にした文化と観光の融合
新村夜市の特徴は、地域ならではのスナックを「橋」にして、地元の暮らしの風景そのものを観光資源へと変えている点です。屋台での食事や、通りを歩く人びとの姿、漁村コミュニティの雰囲気が、そのまま「見るべきもの」として体験型の観光を生み出しています。
こうした取り組みは、地域経済や観光産業に新しい活力を与えています。訪れる人が増えることで、屋台の出店者や周辺の商店にとっても新たな機会が生まれ、エリア全体のにぎわいにもつながっています。
「暮らしを楽しむ」観光が広がるヒントに
新村夜市の例は、観光客向けに特別な施設を用意するだけでなく、地域の日常に根ざした食や文化をていねいに見せていくことで、魅力的な観光地が生まれることを示しています。
海南・陵水の新村夜市からは、「暮らしそのものを楽しんでもらう」発想が、これからの地域観光づくりのヒントになりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








