北京に色鮮やかな花飾り 国慶節と中秋節を祝う16メートル花籠 video poster
中国の国慶節と中秋節の連休を前に、北京市内の各地で色とりどりの花飾りや植物造形が設置され、街全体が華やかな祝日ムードに包まれました。なかでも天安門広場に登場した高さ16メートルの巨大な花籠は、多くの人びとが足を止めて写真を撮る注目のスポットになっています。
北京の街を彩る花の飾りつけ
北京市内では、国慶節と中秋節という二つの祝日を前に、主要な広場や幹線道路、観光地などに花壇や植物を使ったオブジェが並びました。鮮やかな色合いの花々が配置され、通勤や買い物、観光で行き交う人びとの目を楽しませています。
こうした花の装飾は、祝日を迎える高揚感を共有するための定番の演出となっており、市民や観光客にとっては「今年もこの季節が来た」と感じる風物詩になっています。
天安門広場にそびえる巨大花籠
首都の中心部にある天安門広場には、高さ16メートルの巨大な花籠が設置されました。色とりどりの花や果物をかたどったデザインが立体的に組み合わされ、広場のシンボルとして強い存在感を放っています。
訪れた人びとは、花籠を背景に記念撮影をしたり、家族や友人と一緒に動画を撮ったりしながら、この特別な飾りつけの瞬間を残そうとしている様子です。スマートフォン片手に、さまざまな角度からベストショットを狙う姿も多く見られます。
国慶節と中秋節の祝日ムード
国慶節は、中国で広く祝われる重要な記念日であり、中秋節は月や家族の団らんを象徴する伝統的な行事として知られています。この二つの祝日が連休として重なるタイミングは、多くの人びとにとって旅行や帰省、観光を楽しむ貴重な機会です。
北京の花飾りや植物造形は、そうした祝日の雰囲気を目に見える形で表現する役割を果たしています。象徴的なモチーフとしての花籠や花壇は、「にぎやかでめでたい景色」を共有する装置でもあり、現地で撮影された写真や動画は、SNSを通じて中国国内外へと広がっていきます。
写真とSNSで広がる「祝日の風景」
天安門広場の巨大花籠の前で写真を撮る人びとの姿は、祝日の空気そのものを表していると言えます。現地を訪れた人だけでなく、SNSに投稿された画像や動画を通じて、離れた場所にいる人も北京の祝日ムードを疑似体験できるようになっています。
デジタルネイティブ世代にとって、こうした華やかな装飾は「撮ってシェアしたくなる景色」です。北京を彩る花の飾りつけは、現地の広場や通りだけでなく、オンライン空間にも鮮やかな印象を残していると言えるでしょう。
Reference(s):
Flower decorations set up in Beijing to celebrate China's National Day
cgtn.com








