AFCチャンピオンズリーグ:上海申花がソウルに2-0勝利、江原も神戸撃破
今季(2025年シーズン)のAFCチャンピオンズリーグ・エリートで、中国スーパーリーグの上海申花がソウルをホームで2-0と下し、リーグフェーズ初勝利を挙げました。同じ節では江原が神戸を4-3で破っており、各クラブの戦いが一段と激しさを増しています。
上海申花、ホームでうれしい今季初白星
AFCチャンピオンズリーグ・エリートのリーグフェーズで、上海申花はソウルを迎えたホームゲームに2-0で勝利しました。この勝利により、上海は3試合を終えて勝ち点4とし、順位を5位に押し上げています。
- スコア:上海申花 2-0 ソウル
- 大会:AFCチャンピオンズリーグ・エリート(リーグフェーズ)
- 上海の成績:3試合で勝ち点4、5位
前半:何度もゴールに迫るも、GKカン・ヒョンモが好セーブ
試合は立ち上がりから上海がペースをつかみました。赤道ギニア出身のフォワード、ルイス・ンラボが早い時間帯にビッグチャンスを迎えましたが、シュートはGKカン・ヒョンモの足先に阻まれます。
14分にもンラボに決定機が訪れましたが、ここでもカンが好反応を見せてゴールを許しませんでした。さらに40分には、ディフェンダーのウィルソン・マナファがカーブをかけた強烈なシュートでゴールを狙いましたが、これもカンが指先で弾き出し、ソウルが前半を無失点でしのぎます。
57分、ンラボのヘディングで均衡を破る
均衡が崩れたのは57分でした。右サイドからジョアン・テイシェイラが上げたクロスに、ゴール前へ飛び込んだンラボが頭で合わせてゴール。前半から何度もゴールに迫っていたストライカーが、ついに値千金の先制点を挙げました。
このゴールで勢いに乗った上海は、主導権を握りながら試合を進め、ソウルの反撃をいなしていきます。
25歳GKシュエ・チンハオがゴールを死守
リードを奪われたソウルも、終盤にかけて前掛かりになって反撃に出ましたが、ここで存在感を放ったのが25歳のGKシュエ・チンハオです。鋭いシュートやクロスに対して落ち着いた対応を見せ、何度も決定機を防いで上海のゴールを守り抜きました。
89分にダメ押し弾、マナファとアンドレ・ルイスが試合を決定づける
ソウルが終盤に追い上げを狙う中、上海は89分に試合を決定づける2点目を奪います。マナファが巧みなプレーでチャンスをつくり、最後はアンドレ・ルイスがネットを揺らして2-0。守備で奮闘していたマナファが攻撃面でも結果を残し、上海に大きな勝利をもたらしました。
同じ節では江原が神戸との打ち合いを制す
今節のAFCチャンピオンズリーグ・エリートでは、江原が神戸を4-3で下す一戦もありました。点の取り合いとなったこの試合は、この大会の激しさを象徴するような内容となりました。
グループ序盤戦で見えた課題と手応え
上海にとって今回の勝利は、リーグフェーズでの戦い方に自信を与えるものになりそうです。攻撃陣ではンラボ、テイシェイラ、アンドレ・ルイスが結果を出し、守備ではマナファとGKシュエ・チンハオが安定感を見せました。
一方で、何度も決定機をつくられながらも粘り強く守ったソウルにとっては、終盤の2失点をどう改善するかが今後の課題となるかもしれません。
リーグフェーズはまだ序盤で、各クラブにとって巻き返しの余地は十分にあります。上海の初勝利と江原の打ち合いでの白星は、今季のAFCチャンピオンズリーグ・エリートが波乱含みであることを改めて印象づける結果となりました。アジアのクラブサッカーの行方から、今後もしばらく目が離せません。
Reference(s):
Shenhua beat Seoul 2-0, Gangwon edge Kobe 4-3 in AFC Champions League
cgtn.com








