エチオピア勢が男女制覇 2025年北京マラソンで快走
エチオピア勢が男女制覇した2025年北京マラソン
2025年の北京マラソンで、エチオピアのLemi Berhanu選手とAnchinalu Dessie選手が、それぞれ男子と女子のタイトルを獲得しました。北京を代表する国際マラソンでエチオピア勢が男女を制した形です。
天安門広場から北京オリンピック公園へ 3万2000人が早朝スタート
レースは日曜日の早朝、天安門広場をスタートし、北京オリンピック公園をフィニッシュとするコースで行われました。今年は3万2000人のランナーが参加し、北京の街並みを駆け抜けました。
今年のルートは国家スピードスケート館の前も通過し、夏季と冬季、二つのオリンピックを開催した都市としての「二つの五輪の遺産」をアピールしました。
折り返しは後半1か所に コース設計にも工夫
今年はレース後半の折り返し地点が1か所に減らされました。折り返しの回数を抑えることで、ランナー同士のすれ違いを減らし、リズムを保ちやすいレース展開が期待できるコース設計となっています。
コース上には、総合補給所が8か所、給水所が7か所、エネルギー補給所が7か所設けられました。長時間走り続けるフルマラソンに対応した、手厚いサポート体制が整えられていたことが分かります。
男子はLemi Berhanu選手が2時間8分10秒で連覇
男子レースでは、エチオピアのLemi Berhanu選手が2時間8分10秒でフィニッシュし、優勝しました。Berhanu選手はタイトルを守り、見事に連覇を達成しています。
女子はAnchinalu Dessie選手が2時間26分8秒で制す
女子レースでは、同じくエチオピアのAnchinalu Dessie選手が2時間26分8秒でトップでゴールしました。エチオピア勢が男女ともにタイトルを獲得し、その強さを印象づける結果となりました。
国内の部では中国勢が男女トップ
国内の部では、中国のLi Dalin選手とHuang Xuemei選手が、それぞれ男子と女子でトップに立ちました。エチオピア勢が総合優勝を果たす一方で、中国勢も存在感を示しています。
北京マラソンが映す「走る都市」の姿
天安門広場やオリンピック施設など、都市を象徴する地点を結ぶ2025年の北京マラソンは、スポーツを通じて街を見せるイベントでもあります。3万2000人が走る光景は、ランニング文化の広がりと、人々の健康志向の高まりを感じさせます。
エチオピア勢が男女でタイトルを獲得した今回のレースは、長距離走におけるアフリカ勢の強さを改めて印象づけると同時に、北京が国際的なスポーツイベントの場として注目を集めていることも感じさせます。
Reference(s):
cgtn.com








