ショートトラック国際ニュース:リン・シャオジュンが男子500m銀
ポーランド・グダンスクで行われたISU(国際スケート連盟)ショートトラック・ワールドツアー男子500メートルで、中国のリン・シャオジュン選手が銀メダルを獲得しました。世界のトップ選手が集まる国際大会での表彰台入りは、ショートトラック国際ニュースの中でも注目の結果です。
男子500メートル決勝Aの結果
現地時間の土曜日に行われた男子500メートル決勝Aには、計5人の選手が出場しました。リン・シャオジュン選手はインから3番目の第3コース、カナダのウィリアム・ダンジヌー選手が第1コース、イタリアのトマス・ナダリニ選手が第2コースに入りました。
レース序盤はダンジヌー選手とナダリニ選手が素早く前に出てトップ2を形成し、リン選手は3番手から追う展開となりました。
残り3周で仕掛けたリン・シャオジュン
勝負が動いたのは残り3周です。リン選手はコーナーワークを生かしてナダリニ選手をかわし、2位に浮上しました。その後も外からの追い上げを冷静にしのぎ、最後まで2番手をキープしました。
ゴールタイムは41秒120。優勝したダンジヌー選手の40秒849とは、わずか0秒271差という接戦でした。カナダのスティーブン・デュボワ選手が銅メダルを獲得しています。
タイム差が物語るハイレベルな争い
500メートルはショートトラックの中でも特にスピードと一瞬の判断力が求められる種目です。トップと0秒271差という今回の結果は、スタートの出遅れやライン取りのわずかな違いがメダルの色を分けることを示しています。
リン選手は中盤以降で冷静にポジションを上げ、限られた周回の中でチャンスをものにしました。スタート直後に先頭集団から離されず、終盤でしっかり勝負に絡めた点は、今後のレースでも大きな強みとなりそうです。
ショートトラック国際シーンでの存在感
今回のグダンスク大会での銀メダルにより、リン・シャオジュン選手は男子短距離での存在感をあらためて示しました。中国のショートトラック陣にとっても、男子500メートルでの安定した表彰台争いは心強い材料です。
世界各地で続くISUショートトラック・ワールドツアーでは、わずかなミスが勝敗を左右します。今回のような接戦が、今後どのような駆け引きや戦術の進化につながっていくのか。国際ニュースを日本語で追いたい読者にとっても、引き続き注目したいレース展開と言えます。
Reference(s):
cgtn.com







