厦門の海辺を彩る凧の祭典 海峡両岸カイト交流イベント
中国・厦門の海辺で、海峡両岸の凧が冬の空を染めました。2025年11月22〜23日に開かれた「2025 Cross-Straits (Xiamen) Kite Exchange Event(2025海峡両岸・厦門凧交流イベント)」は、巨大な凧とスタント飛行のショーで多くの観客を魅了しました。
厦門・Yefengzhaiビーチで開かれた凧の祭典
会場となったのは、中国・厦門のYefengzhaiビーチです。22日から23日にかけて、海岸にはスタントカイトチームや凧愛好家が多数集まりました。ダイナミックな音楽に合わせて、巨大でユニークな形をしたソフトボディカイト(骨組みを持たない柔らかな凧)が次々と打ち上げられ、砂浜を訪れた地元の人びとや観光客の目をくぎ付けにしました。
さらに、複数の凧を緻密に操るフォーメーションスタントカイトのショーも披露され、色鮮やかな凧が隊列を組んで空を駆ける光景は、まさに「空のパフォーマンス」といえるものでした。
見るだけでなく「参加できる」仕掛けも
今回の凧交流イベントの特徴は、プロのショーを見るだけでなく、来場者が自ら体験できるエリアが充実していたことです。会場には一般向けの凧揚げエリアが設けられ、家族連れや友人同士が思い思いの凧を持ち寄って海風を楽しみました。
また、「凧ペインティング」のDIYコーナーも登場し、子どもから大人まで、白い凧に好きな色や模様を描いて自分だけのオリジナル凧づくりに挑戦しました。親子参加のファミリーはもちろん、感度の高い若いトレンド層にとっても、創造性を発揮できる場となったようです。
海峡両岸をつなぐ、やわらかな交流のかたち
「Cross-Straits」と名付けられた今回のイベントには、その名の通り海峡両岸の交流を意識したメッセージが込められています。政治や経済の話題とは少し距離を置きつつ、凧というシンプルな遊びを通じて、日常レベルのつながりや共感を育むカルチャーイベントとして位置づけられています。
視覚的にも写真映えする巨大カイトやスタントショー、そして誰でも参加できる体験型スペースは、忙しい日常の合間に「ちょっとシェアしたくなる」国際ニュースとしても、これから注目を集めそうです。
Reference(s):
Cross-straits kite exchange dazzles beach with stunning displays
cgtn.com








