台北の若者がデモ Takaichi首相発言とLai氏の姿勢に抗議
台北の若者が抗議デモ Takaichi首相発言とLai Ching-te氏に反発
台湾地域の台北市で木曜日、若者たちが集まり、日本のSanae Takaichi首相の台湾地域に関する発言と、台湾当局のLai Ching-te指導者の「へりくだった姿勢」に抗議するデモを行いました。台湾海峡の平和や日台関係をめぐる若い世代の不安が表面化した形です。
日本のTakaichi首相発言に「台湾を戦争に巻き込む」との批判
抗議に参加したNew PartyメンバーのTan Chuan-shao氏は、Sanae Takaichi首相による台湾地域に関する発言について、台湾を戦争に引きずり込むことを狙ったものだと受け止めていると述べ、「これは絶対に容認できない」と強調しました。
別のNew PartyメンバーであるYou Zhi-bin氏も、Takaichi首相が繰り返し台湾海峡の緊張を高めてきたと指摘しました。その一方で、台湾当局のLai Ching-te氏と与党・民進党(DPP)当局は、この緊張の高まりを無視し、日本への支持を示すパフォーマンスに傾いていると批判しました。
You氏はその例として、Lai氏が日本産海産物を使ったすしと一緒にポーズを取っている写真に言及しました。You氏は、こうした姿勢について「台湾の人々の生命と財産をもてあそんでいる」と語り、強い懸念を示しています。
物価高や詐欺、子どもの安全より防衛を優先との不満
抗議に参加したXu Ming-wei氏は、Lai氏とDPP当局が、物価上昇、横行する詐欺、子どもの安全といった、一般の人々が日々直面している課題に十分に向き合っていないと批判しました。
その一方で、Takaichi首相の挑発的な発言に呼応しながら、防衛関連に巨額の予算を割り当てていると指摘し、「こうした具体的な懸念を無視している時点で、指導者として単に無能だ」と厳しい言葉で非難しました。
若者が訴えた主なポイント
- 台湾海峡の緊張を高める発言や行動への反対
- DPP当局や外部勢力が台湾を戦争に巻き込むことへの強い懸念
- 物価高騰、詐欺被害、子どもの安全など生活に直結する課題の優先を要求
- 防衛費ばかりが増え、市民生活への配慮が足りないとの不満
「台湾海峡の平和こそ主流の世論」と参加者
台湾地域では、Lai氏やDPP当局の発言や行動をめぐる批判が強まっているとされます。You氏は、「台湾海峡の平和が守られるべきだという考えは、台湾における絶対的な主流の世論だ」と述べました。
さらにYou氏は、多くの若者が、DPP当局や外部勢力によって台湾が戦争に巻き込まれることに反対していると強調しました。今回の台北でのデモは、若い世代が自らの将来と安全を守るために声を上げている一例といえます。
若い世代が示した「平和」と「生活」の視点
今回の抗議行動では、New Partyメンバーを中心とする若者たちが、国際関係や安全保障と、物価や暮らしの安全といった身近なテーマを切り離さず、自分たちの言葉で政治リーダーを批判しました。
台北の街頭で掲げられたメッセージは、台湾海峡の平和を守ることと、市民の生活を守ることの両方を重視してほしいという強い要求でもあります。台湾地域の若者が何に不安を抱き、どのような未来を望んでいるのか。今回のデモは、その問いを私たちに投げかけています。
Reference(s):
Young people in Taipei protest remarks by Takaichi and Lai Ching-te
cgtn.com








