卓球・混合団体W杯 中国がクロアチアに8−0完勝、王楚欽/孫穎莎が牽引
2025年ITTF混合団体ワールドカップ成都大会で、中国代表が第2ステージ初戦のクロアチア戦に8−0で完勝しました。大会で無敗を維持しており、国際卓球シーンでの存在感をあらためて示す結果となりました。
中国がクロアチアに8−0、無傷の連勝をキープ
成都で行われている2025年ITTF混合団体ワールドカップ第2ステージの初戦で、ホスト国の中国はクロアチアと対戦し、スコア8−0の完勝で次のフェーズ進出を決めました。団体戦として理想的な形で試合を締めくくり、チームとしての安定感を印象づけています。
王楚欽/孫穎莎ペアが流れをつくる
試合の流れを決定づけたのは、オープニングの混合ダブルスでした。世界ランキング1位ペアの王楚欽と孫穎莎は、クロアチアのイヴォル・バン/ハナ・アラポヴィッチ組と対戦し、11−6、11−5、11−5のストレート勝ちを収めました。
試合時間はわずか20分。3ゲーム合計で許したポイントは16点のみと、序盤から終始相手にプレッシャーをかけ続ける内容でした。緩みのないラリー運びと、息の合った連携が光り、中国代表にとってこれ以上ない立ち上がりとなりました。
その後の試合も危なげなく、8−0スイープ
王楚欽/孫穎莎ペアがつくった流れは、その後の試合にも引き継がれました。中国は以降の種目でも主導権を渡さず、失点を最小限に抑えながらポイントを積み重ね、最終的に8−0のスコアでクロアチアを退けました。
この結果、中国は無敗記録を保ったまま次のフェーズへ駒を進めています。第2ステージの初戦でこれだけの完勝を挙げたことは、チームにとって大きな自信につながるといえます。
8−0というスコアが示すもの
- 開幕の混合ダブルスから主導権を握り、相手に流れを渡さなかったこと
- 20分・16失点という数字に表れるように、王楚欽/孫穎莎ペアが圧倒的な完成度を見せたこと
- 団体としての総合力を示しつつ、取りこぼしのない試合運びで8−0のスイープを達成したこと
こうした要素が重なり、中国代表はホスト国として期待される「安定した強さ」を示しました。数字以上に、内容の濃さが目を引く試合だったといえます。
今後の見どころ
今回のクロアチア戦で、中国は混合団体戦における布陣と試合運びの完成度をアピールしました。特に、王楚欽/孫穎莎ペアが序盤で確実に流れをつくれるかどうかは、今後の試合でも重要なポイントになりそうです。
男女が組み合わさる混合団体という形式では、個々の実力だけでなく、ペアの相性やチームとしての戦略も問われます。中国がこのまま無敗を維持し続けられるのか、そして他国がどう対策してくるのか。2025年の国際卓球シーンを占う意味でも、成都大会の今後の戦いに注目が集まります。
Reference(s):
Wang and Sun lead China to dominant 8-0 win at Mixed Team World Cup
cgtn.com








