WNBL女子バスケ:ハン・シュウがホームデビュー戦で19得点、パース・リンクス快勝
女子バスケットボールのWomen's National Basketball League(WNBL)で、中国出身センターのハン・シュウ選手がパース・リンクスのホームデビュー戦に臨み、19得点の活躍でメルボルン・ブーマーズに98-81の勝利をもたらしました。
WNBLでのホーム初戦、パース・リンクスが98-81で勝利
Women's National Basketball League(WNBL)の一戦で、パース・リンクスがメルボルン・ブーマーズを98-81で下しました。ホームの赤いユニホームを着てコートに立ったハン・シュウ選手は、この試合がWNBLでの第2戦にして初のホームゲームとなりました。
ハン選手は前の試合に続いて先発メンバーに名を連ね、25分間の出場で19得点を記録。攻守にわたって存在感を示し、チームの快勝に大きく貢献しました。
19得点・25分出場のインパクト
この日のハン選手は、フィールドゴール6本(13本中)を決める効率の良いシュートで得点を積み重ねました。スタッツは次のようになります。
- 出場時間:25分
- 得点:19得点(6/13のシュート成功)
- スティール:2本
- ブロック:1本
ゴール下だけでなく、外角からのシュートも決められるセンターとしての持ち味を発揮し、試合の流れを大きく引き寄せました。
第1クォーターでリズムをつかむ
試合の立ち上がりから、ハン選手はすぐにリズムをつかみます。第1クォーターには、高い位置からのパスをキャッチしてそのままレイアップを決めるプレーを披露しました。同じ形の得点を立て続けに決めた場面では、7-6とビハインドだったチームに勢いを与える形となりました。
前半だけで11得点、リード拡大の原動力に
ハン選手は第1クォーター終盤にはキャッチ&シュートの3ポイントシュートも沈め、インサイドとアウトサイドの両方で相手ディフェンスを揺さぶります。前半だけで11得点(6本中4本成功)を挙げ、スティール2本、ブロック1本も記録しました。
この活躍もあり、前半終了時点でスコアは63-35。パース・リンクスは試合の主導権をしっかりと握り、後半に向けて大きなリードを築きました。
後半も3ポイントでスタートダッシュ
後半開始直後、ハン選手は第3クォーター最初のポゼッションで再び3ポイントシュートを成功させます。センターながら外角も打てることで、チームの攻撃に幅をもたらしていることがうかがえます。
第4クォーター途中でベンチに下がるまで、ハン選手は安定したプレーを継続。交代の際には、チームメートや観客から温かい歓迎と称賛を受けました。
ホームファンの前で示した存在感
ホームコートでの初出場となったこの試合は、ハン選手にとってもチームにとっても象徴的な一戦となりました。2試合連続で先発を任され、短い出場時間の中で確実に結果を出したことで、今後のチームにおける重要な役割を予感させます。
特に、
- 高さを生かしたレイアップ
- キャッチ&シュートの3ポイント
- スティールとブロックによるディフェンスの貢献
といったプレーは、単なる得点源にとどまらず、攻守両面でチームの軸になり得ることを印象づける内容でした。
なぜこの試合が注目されるのか
今回のWNBLの試合は、スコアだけを見れば98-81の快勝ですが、その裏にはいくつかのポイントがあります。
- 新加入センターがホームデビュー戦でいきなり19得点のインパクト
- インサイドとアウトサイドの両方で得点できる多彩なオフェンス
- スティールやブロックで守備面でも貢献しているバランスの良さ
こうした要素は、女子バスケットボールにおけるセンターポジションの役割の変化や、国際的な舞台で活躍する選手の存在感の高まりを考えるうえでも興味深い材料となります。
これからのWNBLとハン・シュウ選手に注目
ホーム初戦で結果を残したことで、ハン選手への期待はさらに高まりそうです。19得点という数字以上に、試合の流れを変えるプレーや、仲間と連動したオフェンス・ディフェンスは、チームにとって大きな武器になります。
WNBLのシーズンはまだ続きますが、ハン選手が今後どのようにチームにフィットし、どこまで存在感を高めていくのか。女子バスケットボールの国際ニュースとしても、継続して注目していきたいところです。
Reference(s):
Han Xu stars in home debut as Perth Lynx defeat Melbourne Boomers
cgtn.com








