CMGが2026年スポーツ中継計画 冬季五輪からサッカーまで
China Media Group(CMG)が、2026年に放送する国内外スポーツイベントのラインナップを発表しました。冬季五輪からプロサッカーまでをカバーする計画で、来年のスポーツイヤーの姿が少しずつ見えてきます。
43のゴールデンイベントを発表
CMGは火曜日、2026年に放送予定の国内外スポーツイベントの計画を公表しました。発表によると、主要競技をまとめたゴールデンイベントが43大会選ばれ、2026年の看板コンテンツとして位置付けられます。
このリストには、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックや、2026年ユースオリンピック(ダカール)など、世界的なスポーツイベントが含まれています。こうした大会を通じて、次世代のスター選手や新しい競技の魅力が幅広い視聴者に届けられることになりそうです。
冬季五輪とユース五輪が軸に
ミラノ・コルティナ冬季五輪やダカール・ユース五輪は、多くの競技と国・地域が参加する総合大会です。ウインタースポーツの技術や、若いアスリートの挑戦が集中するこれらの大会は、2026年のスポーツシーンを象徴するイベントといえます。
CMGが両大会をゴールデンイベントとして掲げたことで、冬季競技や若手アスリートに対する関心の高まりにもつながる可能性があります。大会期間中だけでなく、その前後のドキュメンタリーや関連番組を通じて、選手の背景や成長の物語が掘り下げられる展開も期待されます。
欧州サッカー、NBA、テニス4大大会も年間を通じて
一方で、年中行われる人気スポーツも、2026年のCMGのスポーツ放送を支える柱になります。発表によると、次のようなトップリーグや大会の中継が予定されています。
- 欧州のサッカーリーグ
- 中国スーパーリーグ
- NBA(米プロバスケットボール)
- CBA(中国プロバスケットボールリーグ)
- テニスの四大大会(グランドスラム)
週末の欧州サッカー、中継時間帯の異なるNBA、国内のCBAや中国スーパーリーグ、そしてシーズンごとに開かれるテニス四大大会と、年間を通じて視聴機会の多いコンテンツが並びます。こうした日常的なスポーツ中継が、五輪などの大規模大会と組み合わさることで、2026年はスポーツ観戦のボリュームが一段と増す年になりそうです。
オリジナル番組と自主開催イベントで公共フィットネスを後押し
CMGは、既存の大会を中継するだけでなく、自らスポーツイベントを立ち上げたり、オリジナル番組を制作したりする方針も打ち出しています。
具体的には、CMG Sports Prime や CMG Football Super Cup といった番組やイベントを展開し、公共フィットネスの重要性やスポーツの精神を広く伝えることを目指します。競技の勝ち負けだけでなく、日常の運動習慣や地域コミュニティでのスポーツ参加をどう後押しするかに焦点を当てることで、スポーツを観る楽しみとする楽しみの両方を高めようとする試みともいえます。
FIFAなど国際団体トップもビデオメッセージ
今回の発表にあわせて、国際的なスポーツ団体のトップからもCMGへの期待を示すビデオメッセージが寄せられました。
- 国際サッカー連盟(FIFA)会長 ジャンニ・インファンティーノ氏
- アジア・オリンピック評議会(OCA)事務局次長 ヴィノッド・クマール・ティワリ氏
- 国際卓球連盟(ITTF)会長 セバスチャン・コー氏
各氏は、CMGの取り組みに対する評価を示すとともに、今後の持続的な協力関係への期待を表明しました。国際競技団体のトップがメッセージを寄せたことは、2026年に向けたスポーツ放送をめぐる国際的な連携の重要性を物語っています。
2026年のスポーツ観戦に向けて
今回の計画発表からは、2026年が大規模大会とプロリーグの双方が重なり合う濃密なスポーツイヤーになることがうかがえます。五輪やユース五輪といったハイライトに加え、欧州サッカーやNBAなどの定番コンテンツが年間を通じて続くことで、視聴者は多様な競技に触れやすくなります。
一方で、CMGが打ち出す公共フィットネスやオリジナルイベントへの注力は、スポーツを単なるエンターテインメントにとどめず、人々の生活や健康と結びつけていこうとする動きとしても注目されます。2026年のスポーツは、画面の向こう側で起きるドラマを見るだけでなく、自分自身の身体や日常とどう関わるかを問いかけてくる一年になるかもしれません。
Reference(s):
CMG releases coverage of domestic, international sports events in 2026
cgtn.com








