CBA開幕戦、王者広厦が山西を88-74で下す 新戦力タッカーが躍動
2025-26シーズンのCBA(中国バスケットボールリーグ)が12月に開幕し、昨季王者の広厦ライオンズが開幕戦で山西ルーンズを88-74で退けました。試合前にはホームコートでチャンピオンリングの授与と、フランチャイズ初の優勝バナー掲揚が行われ、“王者として迎える新シーズン”を象徴する一夜となりました。
後半に突き放した広厦、主役は新加入タッカー
広厦は前半こそ拮抗した展開に持ち込まれたものの、後半に入って守備強度を上げ、試合の主導権を握りました。オフに加入した元NBAガードのレイジョン・タッカーが16得点を挙げ、流れを引き寄せる得点源として存在感を示しました。
リング授与とバナー掲揚──“守る側”としてのシーズンへ
開幕戦の直前、広厦の選手・スタッフは優勝リングを受け取り、続けて初の優勝バナーがアリーナ上部へ。セレモニーの熱量のままに試合へ入り、王者らしい勝負どころでの加速を見せました。
山西も善戦、ディアロと新加入ノーウェルが奮闘
敗れた山西も簡単には崩れず、チームの柱であるハミドゥ・ディアロが17得点。新加入のジェイレン・ノーウェル(2019年NBAドラフト2巡目指名)も15得点を記録し、今季の攻撃オプションとして期待を感じさせました。さらに焦海龍も15得点で支え、広厦を最後まで追いました。
広厦はブラウンJr.も16得点、代表クラスが脇を固める
広厦はタッカーに加え、このオフに新契約を結んだバリー・ブラウンJr.が16得点。国内組では代表常連の胡金秋が13得点、朱俊龍が9得点と、役割を分担しながら勝利を積み上げました。
朱は試合後、「新しい競技フォーマットは国際試合に慣れるのに本当に役立つ。タイトル防衛にベストを尽くしたい」とコメント。リーグ運営面の変化が、プレーの質や準備のあり方にも影響していることをうかがわせました。
通算対戦成績は広厦が34勝18敗に
この勝利で、広厦の山西戦通算成績は34勝18敗に。長期的に相性の良さが数字にも表れていますが、開幕戦から競った時間帯があったことは、今季の山西の手応えとしても残りそうです。
今後の日程:レギュラーシーズンは2026年4月24日まで
CBAのレギュラーシーズンは2026年4月24日に終了予定です。王者・広厦の次戦は遼寧フライングレオパーズ戦。開幕戦で見せた“後半に締める強さ”が、強豪相手にも通用するのか注目が集まります。
Reference(s):
Defending champions Guangsha roll past Shanxi in CBA season opener
cgtn.com








