中国本土・深セン塩田港でコカイン430kg押収 米DEAの情報提供で摘発
2025年12月16日現在、国際物流を舞台にした薬物取引の摘発が続く中、中国本土の深セン市にある塩田港(ヤンティエン港)で、コカイン430キログラムが押収された事案が注目されています。米国の麻薬取締局(DEA)からの情報提供を受けて実施されたという点が、国際連携の現実味を伝えます。
何があったのか:塩田港で「国際コンテナ」からコカイン430kg
提供された情報によると、中国本土の薬物対策当局は11月26日、深センの塩田港で「不審な国際コンテナ」を対象に捜査を行い、コカイン430キログラムを押収しました。
摘発は、米DEAからの通報(情報提供)をきっかけに実施されたとされています。
今回のポイント:国境をまたぐ捜査は「情報の速さ」が鍵
港湾のコンテナは、巨大な物流量の中で日々動いています。そこに違法薬物が紛れ込むと、発見は簡単ではありません。今回のように、海外当局からの具体的な情報提供があると、対象を絞った検査や差し押さえにつながりやすくなります。
- 場所:中国本土・深セン市の塩田港
- 対象:不審な国際コンテナ
- 押収量:コカイン430kg
- 端緒:米DEAからの情報提供
捜査の現状:「現在も捜査中」
当局は、この事案について「現在、さらなる調査が進められている」としています。押収に至るまでのルートや関係者、背後にある組織的関与の有無など、解明には時間がかかる可能性があります。
背景:港湾・物流が抱えるリスクと、国際協力の現場
世界のサプライチェーン(供給網)が複雑化するほど、違法取引もまた「物流の普通さ」に紛れ込みやすくなります。今回の事案は、港湾というインフラの最前線で、各国・各地域の捜査機関が情報をつなぎ、止めるべきものを止めようとしている現場を映しています。
一方で、摘発は「点」であり、背後のネットワークをどう「線」で追うかは別の難しさがあります。今後の捜査の進展が焦点になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








