北京ロイヤルファイターズが天津を92-89で下す 張慶鵬体制で今季2勝目 video poster
中国男子バスケットボールのCBAで、北京ロイヤルファイターズがホームで天津パイオニアーズを92-89で破り、新シーズンの2勝目を挙げました。新指揮官の張慶鵬(ジャン・チンポン)ヘッドコーチにとっては、かつて所属した古巣との対戦でもあり、僅差の勝利が一段と印象に残る一戦となりました。
接戦を分けたのは「最後の数本」
スコアは92-89。終盤まで勝敗が揺れ続ける展開で、試合は最後まで緊張感が途切れませんでした。3点差という結果は、ターンオーバー1本、リバウンド1本、フリースロー1本――そうした“細部”が勝敗を左右しやすいゲームだったことを示しています。
この試合のポイント(わかりやすく)
- ホームでの僅差勝利:接戦を取り切ったこと自体が、チームの自信につながりやすい展開でした。
- 張慶鵬体制で今季2勝目:新体制の立ち上げ期に、結果がついてきた形です。
- 古巣との対戦:指揮官にとって、相手の特徴を知る一方で“読まれる”難しさもあるカード。そこで勝ち切った点は注目されます。
なぜ今、この勝利が大きいのか
シーズン序盤は、ローテーション(選手起用の組み合わせ)や終盤のセットプレーなど、実戦でしか固まらない要素が多い時期です。その中で、1点差や2点差ではなく、「1ポゼッション差(約3点差)」のゲームを勝ち切る経験は、チームの基準を作りやすいと言われます。
また、新ヘッドコーチの初期段階では、戦術の浸透以上に「どんな局面で、何を優先するか」という共通理解が問われがちです。今回のような僅差の勝利は、その共通理解が少しずつ形になってきたことを示唆します。
次に注目したい視点
この1勝は通過点でもあります。今後の試合で焦点になりそうなのは、次のようなポイントです。
- 接戦の再現性:僅差の終盤でも同じ判断ができるか。
- 守備と攻撃の優先順位:リード時・ビハインド時でのゲーム運びが安定するか。
- 新体制の成長速度:勝ちながら修正できるチームは、序盤で伸びやすい。
CBAの新シーズンはまだ始まったばかりです。北京ロイヤルファイターズが、この「92-89」を単発の勝利で終わらせず、張慶鵬体制の積み上げに変えていけるか。次戦以降の内容にも目が離せません。
Reference(s):
Royal Fighters beat Pioneers for second CBA win under Zhang Qingpeng
cgtn.com








