長春アイス&スノーワールド開幕 156万平方メートルの氷雪王国が点灯
中国本土北東部の長春アイス&スノーワールドが、2025年12月19日の夜に一般公開を開始しました。総面積156万平方メートルという巨大な氷雪テーマパークが本格始動し、2025〜2026年の冬季シーズンに向けて夜空に浮かぶ氷と光の景観を見せています。
2025〜2026年シーズンに向けた夜のオープン
長春アイス&スノーワールドは、中国本土北東部に位置する大型の氷雪アミューズメント施設です。2025〜2026年の冬季シーズンに合わせて、12月19日の夜に今シーズンの営業をスタートしました。オープン初日から夜間にあわせて門戸を開いたことで、訪れた人たちは到着直後からライトアップされた氷像や雪の景観を楽しめる構成になっています。
156万平方メートルの敷地に広がる氷の遊び場
発表によると、長春アイス&スノーワールドは総面積が156万平方メートルに達し、そのうち76万平方メートルがアミューズメントのための空間として整備されています。広大な敷地の中に、氷と雪でつくられたさまざまなエリアが配置され、訪問者が歩き回りながら異なる雰囲気の景観を見て回れるつくりです。
数字だけを見るとイメージしにくいかもしれませんが、都市公園がいくつも入ってしまいそうなスケール感です。冬の夜に楽しむための散策路や広場をゆったりととれる余裕があり、混雑していても自分なりのペースで回遊しやすい構成が想像されます。
ライトアップで生まれる幻想的な氷雪の王国
日が沈むと、園内の氷像や氷の建築物が一斉にライトアップされます。氷の表面に光が反射し、内部まで透けるように淡く光ることで、昼間とはまったく違う表情を見せます。運営側は、夜間の演出によって園全体を「夢のような氷と雪の王国」に変えることを狙っているといいます。
白一色になりがちな雪景色に色彩豊かな光を重ねることで、写真や動画に収めたくなるスポットも自然と増えていきます。オンラインでの共有を前提にした「映える」景観づくりが、現地を訪れる体験とデジタル空間での楽しみの両方を支えています。
冬のレジャーと地域のにぎわいづくり
このような大規模な氷雪イベントは、多くの場合、冬季の観光やサービス産業を後押しする役割を担います。寒さが厳しく屋外活動が限られがちな季節に、夜間も楽しめる場ができることで、人の流れや消費のパターンにも変化が生まれます。
長春アイス&スノーワールドのように、シーズンごとに規模や演出を整えた施設は、都市のイメージづくりやブランド発信の拠点にもなりやすい存在です。2025〜2026年シーズンの開幕を迎えた今、156万平方メートルの氷雪空間が、どのような体験や物語を生み出していくのかが注目されます。
2025年末、冬をどう楽しむかという問い
2025年も残りわずかとなる中で、長春の氷雪イベントは、「寒さの中で何を楽しむか」という問いかけでもあります。氷像を眺めて歩く静かな時間を求める人もいれば、広大な遊び場としてアクティブに楽しみたい人もいるでしょう。
夜のライトアップに照らされた氷と雪の空間は、現地を訪れる人にとって、日常とは少し違う時間の流れを感じさせる場になりそうです。季節限定の氷雪の王国が開いた今、冬の楽しみ方を改めて考えるきっかけにもなっています。
Reference(s):
cgtn.com








