新疆・天池が今冬の話題に:氷の湖で「婚姻登記センター」、恋と冒険を一度に video poster
2025年12月のいま、新疆の天池(Tianchi Lake)が、凍てつく絶景を舞台にした「文化観光」として注目を集めています。目玉の一つが、カップル向けの婚姻登記センターです。
凍った天池が“冬の観光スポット”へ
今冬の天池は、氷と雪に覆われた景観そのものが主役です。夜明けには、雪をいただく峰々が朝日で淡く染まり、冬ならではのコントラストが広がります。こうした自然の力強さを背景に、現地ではイベントを組み合わせた「文化観光」の場として打ち出しています。
婚姻登記センターで誓い、絶景で写真を
現地の婚姻登記センターでは、新婚のカップルが手続きを行い、その場で誓いを交わす流れが紹介されています。その後は、マヤ山(Maya Mountain)を背にした撮影スポットへ。純白の雪景色と山並みを背景にした記念写真は、冬の天池ならではの体験として語られています。
旅行商品は「体験の設計図」になりつつある
地元の旅行会社が、カップル向けの特別な旅行プランを用意しているという情報もあります。ここで興味深いのは、単なる移動や宿泊の手配ではなく、
- いつ・どこで誓いを交わすか
- どの景色で記念を残すか
- 旅の時間をどう“物語”として組み立てるか
といった「体験の設計」そのものが、観光の価値になっている点です。自然景観と人生の節目を重ね合わせる演出は、冬の旅の目的を“観光”から一歩広げて見せます。
なぜこの冬、天池のニュースが響くのか
冬は移動のハードルが上がる季節でもあります。その一方で、雪と氷が「ここでしか見られない景色」をつくり、旅の動機を強くします。天池の取り組みは、厳しい季節条件を弱点ではなく魅力に変え、ロマンスと自然体験を同時に提示している点が特徴です。
静かな氷の湖で交わされる誓いと、山岳風景の迫力。天池の今冬の話題は、観光が“場所を見る”だけでなく、“人生の記憶を置く”行為にもなり得ることを、そっと示しています。
Reference(s):
cgtn.com








