中国本土が混合団体エアリアルで金銀、崇礼のW杯で強風下の接戦制す
フリースタイルスキーW杯(FIS)の崇礼(中国・張家口)大会で、混合団体エアリアル決勝を中国本土の2チームが制し、金・銀メダルを獲得しました。強風という難条件のなか、最後のジャンプが勝負を決める展開となりました。
何が起きた?――崇礼大会の混合団体エアリアル決勝
大会はシークレットガーデン・スノーパーク(張家口)で、12月21日(日)に行われました。今季フリースタイルスキーW杯のエアリアル種目としては2戦目にあたり、7つの国・地域から10チームが出場しています。
中国本土は2チームを投入
- 中国本土 チーム1:徐夢桃(Xu Mengtao)、斉広普(Qi Guangpu)、李天馬(Li Tianma)
- 中国本土 チーム2:陳美婷(Chen Meiting)、王心迪(Wang Xindi)、孫佳旭(Sun Jiaxu)
両チームはオープニングラウンドで上位2位以内に入り、オーストラリア、米国のチームとともに最終ラウンドへ進出しました。
勝負を分けたのは「最終盤の着地」
当日は風が強い状態が続き、空中姿勢や着地の安定が難しいコンディションだったとされます。決着は終盤までもつれ、2022年冬季五輪チャンピオンの斉広普が安定したジャンプを成功させたことで、中国本土チーム1が同胞チームを逆転しました。
最終結果(上位)
- 金:中国本土 チーム1(315.35点)
- 銀:中国本土 チーム2(308.49点)
- 銅:米国
「今季2戦目」で見える、チーム戦の面白さ
エアリアルは個々の完成度が注目されやすい一方、混合団体は複数選手の得点が積み上がっていくため、ひとつのミスが全体に響き、逆にひとつの成功が流れを変えます。今回は、強風下でも最後まで勝敗が読みにくい展開となり、終盤の一跳びがそのまま順位を動かしました。
次に気になるポイント
- 難コンディション対応:風への適応力が今後の大会でも鍵になるか
- 選手層:2チームがともに上位に入ったことで、層の厚さがどこまで安定して続くか
- 混合団体の広がり:個人戦とは違う「物語」が生まれやすいフォーマットとして注目が続くか
Reference(s):
China takes gold, silver in mixed team aerials at World Cup in Chongli
cgtn.com








