成都の“最大のスター”ジャイアントパンダ、なぜ人は会いに行くのか video poster
中国本土・四川省の成都を思い浮かべるとき、多くの人が真っ先に連想するのがジャイアントパンダです。世界中にファンがいる「ふわふわの国宝級アイコン」は、成都のパンダ基地や保護施設に人々を引き寄せ続けています。2025年12月24日現在も、その人気は衰える気配がありません。
成都といえばパンダ――“会いに行く理由”は動きの少なさにある
パンダの魅力は、派手な芸や活発さではなく、むしろ「ゆっくりした時間」にあります。木の上でのんびり昼寝をする姿、竹を無心に食べ続ける姿。見どころが大きな事件ではなく、日常の反復にあるからこそ、見ている側の呼吸も自然と整っていきます。
印象に残りやすい“定番のしぐさ”
- 木の上のうたた寝:落ちそうで落ちない、独特の安心感
- 竹を食べ続ける:単調なのに目が離せない集中力
- ゆっくりした身のこなし:時間の流れそのものが違って見える
基地・保護施設が“かわいい瞬間”を支える
成都のパンダ基地や保護施設は、訪問者がパンダを間近に感じられる場所として知られています。パンダの人気は「かわいい」だけで成立しているように見えますが、その裏側には飼育・保護といった継続的な取り組みがあり、そこで積み重なる日々が、結果として来訪者の体験を形づくっています。
“スター”を見に行く体験は、観光のテンポを変える
旅先でパンダに会うという行為は、名所を次々と巡る観光とは少し違います。パンダが動くのを待ち、食べる音に耳を澄まし、ただ眺める。情報過多になりがちな今、静かな没入ができるコンテンツとしてパンダが選ばれている面もありそうです。
ひとことでまとめると
成都のジャイアントパンダは、派手さよりも“穏やかな時間”で人を惹きつける存在です。木の上の昼寝や竹を食べるしぐさといった何気ない瞬間が、訪れる人の記憶に残り、また会いに行きたくなる循環をつくっています。
Reference(s):
cgtn.com








