習近平氏がCPC政治局会議を主宰、2026年の党風改善と反腐敗を協議
中国共産党(CPC)が2026年に向けた「党の規律・作風(党風)」と反腐敗の取り組みを、いまの段階で具体的に動かし始めました。政治局は25日(木)、規律強化と廉潔(清廉さ)の構築、腐敗対策について討議・計画する会議を開き、習近平総書記が議長を務めたとされています。
何があったのか:政治局が「2026年の重点」を議題に
発表によると、CPC中央委員会の政治局は木曜日に会議を開催し、次のテーマを中心に議論しました。
- 党の作風を改善する取り組み
- 廉潔(清廉さ)を高める仕組みづくり
- 腐敗を防ぎ、取り締まる対策
会議は、2026年に向けた方針を「討議し、計画する」位置づけで、早い段階からスケジュール感を明確にした点が特徴です。
ポイント:反腐敗機関の重要会議は2026年1月12〜14日
会議の内容として、党の最高レベルの反腐敗機関が、2026年1月12日から14日まで全体会議(プレナリー・セッション)を開く予定だとされています。
年初のこの会議日程が示されたことで、2026年の反腐敗政策が、早い時期から「方針の確認→実行」の段取りで進むことが読み取れます。
「党風」「廉潔」「反腐敗」が同じ文脈で語られる意味
今回の会議は、単に腐敗摘発の話にとどまらず、党内の行動規範や組織文化(党風)と、清廉さ(廉潔)の確立をセットで扱っています。ここには、次のような狙いがにじみます。
- 予防と規律:不正が起きてから対応するだけでなく、起きにくい環境を整える
- 組織運営:統治の信頼性を支える土台として、規律や規範を重視する
- 年次計画:2026年の重点を、年初の会議と連動させて実務に落とし込む
これからの注目点:2026年初の会議で何が打ち出されるか
現時点で示されているのは日程と大枠のテーマですが、2026年1月の全体会議では、具体策や運用の優先順位がより見えやすくなりそうです。読者としては、例えば次の点に注目すると流れを追いやすくなります。
- 「党風改善」がどの領域(職務規律、組織手続き、監督など)に重点を置くのか
- 「廉潔」の確保に向けた制度面のテコ入れがあるのか
- 反腐敗の取り組みが、どのような形で年間計画として提示されるのか
年末のこのタイミングで、翌年の方針と年初会議の日程が示されたことは、2026年の政策運用を「計画として前倒しする」サインとも言えます。今後の発表で、より具体的な輪郭が見えてきそうです。
Reference(s):
Xi chairs CPC leadership meeting on Party conduct, anti-corruption
cgtn.com








