中国卓球スーパーリーグ女子決勝へ:山東魯能が3-1で深セン大学と激突
中国卓球スーパーリーグ(CTT Super League)の女子は、南京で行われた準決勝で山東魯能が3-1で勝利し、深セン大学との決勝カードが決まりました。
南京の準決勝、山東魯能が3-1で決勝進出
女子準決勝は、王曼昱(ワン・マンユー)を擁する山東魯能が、華東理工大学を3-1で下して決勝進出を決めました。ダブルスで先手を取り、シングルスでも要所を締める形でリードを守り切った内容でした。
試合の流れ:ダブルス逆転で主導権
初戦のダブルスでは、山東魯能の陳幸同(チェン・シントン)/銭天一(チエン・ティエンイー)組が、李雅可(リー・ヤーコー)/王暁彤(ワン・シャオトン)組と対戦。2-1で追い込まれながらも、第4ゲームを11-9、第5ゲームを11-8で取り切り、山東魯能が先取点を奪いました。
王曼昱が2点取り:試合を決めた「再加速」
第2試合のシングルスでは王曼昱が登場。序盤2ゲームを11-6、11-6で連取し、相手の王芸迪(ワン・イーディー)に第3ゲームを11-5で返されるも、第4ゲームを11-4で取り切って勝利。これで山東魯能はスコアを2-0としました。
続く第3試合では陳幸同が王暁彤と対戦。第1ゲームを落とした後に2ゲーム連取しますが、第4ゲームは9-9からの競り合いで11-9で落とし、最終第5ゲームも11-7で奪われて敗戦。華東理工大学が2-1と追い上げます。
そして第4試合、世界ランキング2位の王曼昱が再びコートへ。李雅可を相手に11-7、11-7で先行し、第3ゲームを11-9で落とした直後、第4ゲームで9連続得点を含む11-2と一気に突き放しました。山東魯能が3-1で勝利し、決勝進出を決めています。
「3-1」の中身:終盤で差が出たポイント
スコアは3-1ですが、勝負の輪郭が見えたのは終盤の局面でした。大きく分けると、ポイントは次の3つです。
- ダブルスの踏ん張り:2-1から取り切り、流れを渡さなかった
- 王曼昱の修正力:失点後もゲーム内で再加速し、主導権を戻した
- 第4試合の伸び:連続得点で「追い上げムード」を遮断した
決勝は山東魯能 vs 深セン大学に
この結果、女子決勝は山東魯能と深セン大学の対戦となりました。短期決戦のリーグ終盤は、1本のサーブ処理や数点の連続失点が、そのままスコア以上の差として表れやすい局面でもあります。決勝では、先に崩れないチームがどこになるのかが静かな焦点になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








