中国本土の年末年始、鉄道利用は7,780万人見込み 1月1日がピーク予測
中国本土の年末年始(ニューイヤー)休暇に合わせ、鉄道の利用が7,780万人に達する見通しです。中国国家鉄路集団(CSRG)が2025年12月31日に発表しました。移動が集中する時期だけに、運行本数の追加や安全対策の強化が進められています。
今回の発表:期間は「きょう開始」、5日間の見込み
CSRGによると、鉄道の輸送期間は2025年12月31日から2026年1月4日までの5日間です。期間中の総旅客数(乗車回数ベース)は7,780万人と予測されています。
ピークは2026年1月1日、混雑の山が「元日」に
発表では、2026年1月1日が最も旅客流動が多い日になる見込みだとしています。年末年始の移動需要が重なるため、主要駅や幹線で混雑が発生しやすいタイミングです。
混雑路線に増発、安全対策とサービス改善も
CSRGは、利用が集中する区間を中心に列車の増発を行うとしています。また、年始の移動を安全かつ円滑にするため、以下の対応を進める方針です。
- 繁忙ルートでの輸送力強化(列車の追加運行など)
- 安全対策の強化
- サービスの改善(利用体験の向上)
狙いは、2026年の初日にあたる1月1日を含むピーク期でも、事故や大きな混乱を避けつつ移動を支えることにあります。
このニュースが示すこと:交通インフラの“運用力”が問われる5日間
今回の見通しは、単に利用者が増えるという話にとどまりません。短期間に人の流れが集中する局面では、増発の判断、安全管理、案内や運行のきめ細かさといった「運用面の総合力」が結果を左右します。1月1日にピークが予測されるなか、現場がどこまで混雑を平準化し、移動の不安を減らせるかが注目点になりそうです。
Reference(s):
China's railway trips expected to hit 77.8m during New Year holiday
cgtn.com








