香港で2026年カウントダウン 中環の街に音楽と光の新演出
2026年の幕開けを告げたのは、音楽ライブと没入型ライトショーを組み合わせた“新しい年越し”でした。中国・香港特別行政区の中環(セントラル)で行われたカウントダウンには、数万人の香港住民や来訪者が集まり、同じ瞬間を共有しました。
会場は中環「チャターロード歩行者エリア」
今回の香港ニューイヤー・カウントダウンが行われたのは、中環のチャターロード歩行者エリア。街の中心部で、ステージパフォーマンスと光の演出を一体化させる新フォーマットが採用され、カウントダウン前から会場の熱量を高めました。
出演は地元アーティストから海外バンドまで
ライブパートには、香港の歌手ジェイ・ファン(Jay Fung)さん、クラウド・ワン(Cloud Wan)さんが登場。さらに国際的に知られるバンド、エア・サプライ(Air Supply)が代表曲を中心に特別セットを披露しました。
このほか、児童合唱団や香港警察音楽隊(Hong Kong Police Band)も参加し、年越しの瞬間へ向けた空気を段階的に盛り上げる構成となりました。
8つの建物が“スクリーン”に:没入型ライトショー
見どころの一つが「Immersive Light Show(没入型ライトショー)」です。周辺の象徴的な8つの建物の壁面に、巨大なカウントダウン時計や季節感のあるパターンが投影され、都市空間そのものが演出装置として使われました。
0時ちょうど:3分間のテーマ演出
時計が午前0時を告げると、約3分間のライトパフォーマンスが展開。テーマは「New Hope, New Beginnings」で、会場にいる人々だけでなく、世界に向けても新年のメッセージを送る構成でした。
今回のポイント(短く整理)
- 年越しイベントを「ライブ×ライトショー」で再構成
- 地元の歌手に加え、海外バンドも出演
- 8棟の建物を使った投影で、街全体が舞台に
- 数万人の香港住民と来訪者が一体感の中で2026年を迎える
カウントダウンは毎年ある出来事ですが、同じ“年越し”でも、都市の空間設計や映像表現の工夫で体験は大きく変わります。2026年の最初の夜、香港はそのことを分かりやすく示した形です。
Reference(s):
cgtn.com








