CBA北京が広東の8連勝を31点差で止める 曾凡博が250日ぶり復帰
中国男子バスケットボールリーグ(CBA)で北京ダックスが木曜日、広東サザンタイガースの8連勝を105-74で止めました。今季(2025-26)序盤の上位争いで、内容とインパクトの両面で注目を集める一戦になりました。
北京は守備で主導権、広東を3クォーターで20点未満に
試合は北京が立ち上がりから主導権を握り、第1クォーター終盤に28-14と二桁リードを形成。その後も守備の強度を落とさず、広東を4クォーター中3回で20得点未満に抑えました。
- 最終スコア:北京 105-74 広東
- 序盤の流れ:第1クォーター終盤に北京が二桁差へ
- 広東の得点推移:4回中3回で20点未満
曾凡博が負傷明けデビュー戦で存在感
北京はスター・フォワードの曾凡博(22)が負傷から復帰。欠場期間は約250日で、公式戦では今季初出場(2025-26デビュー)でした。ベンチスタートながら9本中7本のフィールドゴール成功、3点シュートも4本決めて18得点。昨季のCBA最優秀成長選手(Most Improved Player)らしい効率で、攻撃の厚みを加えました。
外国籍コンビも20点超、広東は攻撃が停滞
北京はユージーン・ジャーマンが22得点、オマリ・スペルマンが21得点と、ともに20点超。外と中の得点源が揃い、試合を通じてペースを保ちました。
一方の広東は、二桁得点が2人にとどまりました。ジャレッド・サリンジャーは12本中8本を外して11得点。エドモンド・サムナーは両軍最多の35得点を挙げたものの、ターンオーバー7回、アシスト4本と、個人得点がチームの安定した攻撃にはつながりにくい展開でした。
広厦は天津に102-68 連覇勢が首位へ
別の注目カードでは、連覇を狙う広厦ライオンズが敵地で天津パイオニアーズを102-68で大勝し、首位に浮上しました。広厦は二桁得点が5人と分散し、試合運びの安定感を示しました。
- レイジョン・タッカー:17得点、8アシスト
- ジョシュ・カールトンとタッカー:合計でフリースロー15本成功(積極的な攻撃で獲得)
- 天津はスコッティ・ジェームズが22得点も、今季8敗目
開幕9試合で三つ巴 8勝1敗が並ぶ展開
開幕から9試合を終えた時点で、広厦がタイブレークで首位。北京、広東も含めて3チームが8勝1敗で並び、序盤から上位争いが過熱しています。今回の北京の大勝は、星の計算だけでなく、得失点差やチームの状態を測る材料としても印象に残りそうです。
木曜日のその他の結果(左がホーム)
- 江蘇ドラゴンズ 79-84 寧波ロケッツ
- 四川ブルーホエールズ 88-104 福建スタージョンズ
- 浙江ゴールデンブルズ 78-73 青島イーグルス
シーズンはまだ序盤ですが、上位陣はローテーションの厚み、守備強度、終盤のミス管理といった要素が、順位表に少しずつ反映され始めています。
Reference(s):
Beijing Ducks end Guangdong Southern Tigers' eight-game winning streak
cgtn.com








