中国バドミントン・スーパーリーグ決勝、厦門が遼寧に3-1逆転で初優勝
中国バドミントン・スーパーリーグ(団体戦)のファイナルが1月2日、長沙で行われ、厦門が遼寧を3-1で下してタイトルを獲得しました。初戦を落としながらも、以降の3試合を取り切る“逆転優勝”でした。
決勝は「1敗スタート」からの巻き返し
先に流れをつかんだのは遼寧でした。オープニングの男子ダブルスで、任翔宇/謝浩南が何吉汀/林翔毅をゲームカウント2-1で破り、チームに1-0のリードをもたらします。
- 男子ダブルス:任翔宇/謝浩南(遼寧) 2-1 何吉汀/林翔毅(厦門)
(15-13、14-16、15-12)
しかし厦門は、続く男子シングルスで一気に空気を変えました。世界ランキング3位のアンダース・アントンセンが、遼寧の劉陽明宇にストレート勝ち。スコア以上に、試合の主導権を握る内容で1-1に戻します。
- 男子シングルス:アンダース・アントンセン(厦門) 2-0 劉陽明宇(遼寧)
勝負所は混合ダブルス、そして女子シングルスで決着
勝ち越し点となったのは混合ダブルスでした。世界ランキング1位の馮彦哲/黄東萍が、郭新娃/劉聖書を2-0で下し、厦門が2-1と王手をかけます。
- 混合ダブルス:馮彦哲/黄東萍(厦門) 2-0 郭新娃/劉聖書(遼寧)
最後は女子シングルス。世界ランキング5位の韓悦が、遼寧の陳欣彤を2-0で制し、厦門が通算3勝目を獲得。3-1でトロフィーを手にしました。
- 女子シングルス:韓悦(厦門) 2-0 陳欣彤(遼寧)
数字が語る「団体戦の難しさ」と「立て直しの強さ」
この決勝は、最初の男子ダブルスで遼寧が先行しながら、厦門がその後のシングルスと混合ダブルスで連勝し、最後も取り切る展開でした。単複が入れ替わる団体戦では、一つの取りこぼしが即座に重圧になり得ますが、厦門は「次の試合で流れを戻す」勝ち方を積み重ねた形です。
特に、世界ランキング上位の選手・ペアが要所を締めた点は、決勝の短期決戦らしいコントラストを生みました。1試合ごとの空気が変わりやすい中で、勝ち筋をシンプルに実行できるかが、そのままスコアに映ったとも言えそうです。
Reference(s):
Xiamen rallies past Liaoning to win China Badminton Super League title
cgtn.com








