ユナイテッドカップ初戦、中国がベルギーに2-1勝利 朱琳と張之臻が軸に
オーストラリア・シドニーで行われているユナイテッドカップで、中国が現地時間2026年1月3日(土)、グループB初戦を2-1でベルギーに制しました。初戦からシーソーゲームとなっただけに、「チーム戦の怖さと面白さ」を感じさせる滑り出しです。
初戦の女子シングルス:朱琳はメルテンスに屈する
初戦の女子シングルスでは、ベルギーのエリーズ・メルテンスが朱琳に6-2、6-2で勝利。試合時間は1時間18分で、メルテンスが終始主導権を握り、ベルギーが対戦成績で1-0と先行しました。
メルテンスは「現在世界ランキング20位」で、ベルギーのナンバーワン。12年目のWTAシーズンをストレート勝ちでスタートさせ、安定感を印象づけました。
朱琳の2025年:故障のブランクから“勢い”をつかむまで
朱琳の2025年シーズンは、決して順風満帆ではありませんでした。肘の負傷で約6か月の離脱を経験し、難しい再出発を強いられたとされます。
一方で、10月に母国開催の寧波オープンに出場した際、元全米オープン女王のエマ・ラドゥカヌ(英国)から1回戦で勝利し、流れをつかみます。さらに当時世界6位だったミラ・アンドレーワ(ロシア)を破って準々決勝に進出。シーズン最終ランキングは168位でした。
その意味で、今回のユナイテッドカップ初戦は「復調の途上で迎えた格上との一戦」でもありました。結果は厳しいものの、チーム戦の初戦でコートに立った事実自体が、今季の物語の出発点になりそうです。
それでも中国は2-1で白星発進 張之臻らが流れを戻す
女子シングルスを落として1-0と追いかける形になった中国ですが、その後の試合で2勝を積み上げ、対戦成績2-1でベルギーを下しました。張之臻と朱琳がチームの軸となり、初戦を勝ち切った形です。
大会はまだ始まったばかり。個々の調子だけでなく、短期決戦ならではの「流れの引き寄せ方」も、今後の鍵になっていきそうです。
ポイント(今回わかったこと)
- 中国はグループB初戦でベルギーに2-1勝利
- 女子シングルスはメルテンスが朱琳に6-2、6-2で勝利し、ベルギーが先行
- 朱琳は2025年に肘の負傷で約6か月離脱も、寧波オープンで勝利を重ね勢いを取り戻していた
Reference(s):
Zhu Lin and Zhang Zhizhen lead China to win over Belgium at United Cup
cgtn.com








