ハルビンで国際大学生雪像コンテスト開幕、46チームが挑戦
中国本土・黒竜江省ハルビンで、大学生が雪のブロックを彫り上げる国際大会が始まりました。作品の完成だけでなく、極寒の現場で「構想→制作→修正」を繰り返すプロセスそのものが、いま注目のポイントです。
ハルビン工程大学で第18回大会がスタート
第18回国際大学生雪像コンテストが、2026年1月4日(日)、ハルビン工程大学で開幕しました。主催地の冬の環境のなか、参加者は同じ場所で制作を進め、雪像を大型作品へと仕上げていきます。
参加は46大学チーム、中国本土と世界各地から集結
今年のコンテストには、中国本土および海外から46の大学チームが参加します。異なる背景をもつ学生が「隣で同じ雪を彫る」という状況は、競技であると同時に、技術や発想が交差する場にもなりそうです。
2009年に始まった大会、いまや“定番の挑戦の場”に
この雪像コンテストは2009年に初開催され、年を重ねるなかで、雪像制作や関連分野に関心のある大学生にとっての“恒例イベント”として定着してきました。
見どころは「完成品」だけではない
大会が提供する価値は、展示される最終作品だけにとどまりません。参加者にとっては、実際の冬の条件下で、アイデアを形にする工程そのものが大きな学びになります。
- 計画(planning):限られた条件で、形・サイズ・手順を組み立てる
- 彫刻(carving):雪の塊を大型の彫刻へと変える
- 修正(revising):実際に手を動かして初めて見える課題を反映し、設計を調整する
頭の中の設計が、現場の雪と向き合うことでどう変わっていくのか。そこに、この大会ならではの緊張感があります。
今後は、参加者がどんな発想を雪像として立ち上げるのか、そして制作の過程でどんな修正が重ねられるのかが見どころになりそうです。
Reference(s):
University students gather in Harbin for annual snow sculpture contest
cgtn.com








