広東が深圳に110-105で競り勝つ 連敗回避の終盤戦、上海は8連勝
中国本土のCBA(中国男子バスケットボールリーグ)で、広東サザンタイガースがホームの東莞で深圳レオパーズを110-105で下し、連敗を回避しました。終盤まで続いた接戦を、勝負どころの一撃で取り切った形です。
広東vs深圳:1点ビハインドからの第3Qで主導権
試合は前半を深圳が50-49で折り返し。広東は後半、トレベリン・クイーンが第3クオーターで攻撃の軸となり、チームは39-34でこの10分を取り返して逆転しました。
クイーン30得点、サムナーはベンチから24得点
- トレベリン・クイーン:30得点、6リバウンド、9アシスト、4スティール
- エドモンド・サムナー:24得点、5リバウンド、8アシスト(ベンチスタート)
広東は第3クオーターに2桁リードを作りましたが、深圳は何新寧(He Xining)とターカビオン・スミスが3ポイントを沈め続け、差を一気には広げさせませんでした。
104-104からの決め手:サリンジャーの連続ジャンパーと徐傑のフローター
残り3分を切って104-104の同点に追いつかれた場面で、ジャレッド・サリンジャーが難しいジャンパー2本を成功。さらに徐傑(Xu Jie)の勝負どころのフローターも加わり、広東が逃げ切りました。広東は「11回の優勝」を誇るクラブとして、厳しい展開でも最後の精度を示した試合になりました。
深圳はターカビオン・スミスが試合最多の36得点を記録したものの、連勝を「3」に伸ばすことはできませんでした。
もう一試合:上海が青島に90-73、暫定首位に
同日の別カードでは、上海シャークスが敵地で青島イーグルスを90-73で下し、8連勝。順位表では暫定で首位に戻ったとされています。
上海は第1クオーターを33-8で終える立ち上がりで流れを固定。王哲林(Wang Zhelin)はフィールドゴール11本中10本成功で今季自己最多の21得点を挙げ、ブランドン・グッドウィンが19得点8アシストで続きました。
青島はジョー・ヤングが31得点(30本シュート)と得点自体は伸ばしましたが、3ポイントは14本中10本を外すなど効率に苦しみ、チームとしては2連敗で暫定4位とされています。
きょうの見どころ(読み解き)
- 広東:第3クオーターでの得点加速と、同点からの終盤の“最後の2本”が明暗を分けました。
- 深圳:外角で追い上げる形は作れた一方、勝負どころでの失点を止め切れませんでした。
- 上海:第1クオーターで大差をつける試合設計が、そのまま8連勝の勢いにつながっています。
Reference(s):
Guangdong refuses to lose two in a row, holds off Shenzhen 110-105
cgtn.com








